“幕府の密命を受けた浪人軍団が尊皇派のスチームパンク兵器や妖怪変化と戦う”という、歴史改変モノのタクティカルRPG『Shadow of the Road』。PC向けに開発中の同作の発売日が、2026年11月12日に決定した。
本作の舞台は架空の幕末時代。伝統を捨てて列強のスチームパンク的な科学技術を取り入れようとする睦仁天皇(史実では後の明治天皇)は、伝統的な価値観や信仰を守ろうとする徳川の攘夷派と決裂。鳥羽・伏見の戦いで劣勢に立たされた徳川方は、主である徳川茂承を失ったふたりの浪人にとある密命をくだす……。
という感じに、海外ゲームらしいワイルドな設定だけじゃなく、妙に詳しいヒネり方をしている部分もある本作。しかしそこに近代的兵器を持った追っ手だけでなく妖怪変化も絡んできて、道中は奇想天外な方向に進展していく。

やんごとなきスチームパンク多脚戦車とか尊王パワードアーマーと戦わないといけないのでさぁ大変。

重要単語は説明UIで解説される。“エンペラー”ひとつとっても、道教における天皇(テンコウ)の紹介なども交えつつ、祭祀王としての役割も説明した上で、ようやく本作における“if”の部分に入るというねっとり説明ぶり。

烏天狗かな? 味方にも超常的な能力を使うヤツがいたりして、B級感がたまんない。
戦闘は『XCOM』シリーズのようなターンベースの戦術シミュレーションとなっており、主人公一行のそれぞれが持つ専用アビリティなども駆使して戦っていくことになる。
またRPGということで各キャラクターにスキルツリーがあるほか、プレイヤーの選択によって変動していく性格システムのようなものもあってなかなか面白そう。現状では日本語対応は未定だが、英語でプレイ可能なデモ版が公開されているので、気になる人はそちらをプレイしてみるのもいいんじゃないだろうか。

戦闘システムはだいたい『XCOM』。スピード値に応じて両軍のユニットが行動していく。

スキルツリーで専用アビリティやパッシブスキルを伸ばし、強化していく。

ステルス面もあるようだ。多分、見つかったら戦闘に発展するんだろう。