Gun&Swordで悪魔と戦え。新たなゲーム体験が多くのプレイヤーを虜に

『デビル メイ クライ』と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、キャラクターの魅力と派手なアクションではないだろうか。最高にクールなダンテという主人公と、新たに生まれたジャンル“スタイリッシュアクション”の相乗効果による斬新なゲーム体験が話題となり、当時瞬く間に人気となった。
意外かもしれないが、もともと『バイオハザード4』として開発されていた本作。操作まわりやステージ、世界観などにその名残が見受けられる。
新規IP(知的財産)として路線変更したときに誕生したのが、シリーズを引っ張っていくことになる悪魔と人間のハーフ、ダンテだ。彼は便利屋“Devil May Cry”を営んでおり、タイトルはこの店名に由来している。

ゲーム冒頭のムービーでは、店に現れた謎の美女トリッシュと激しく交戦。ダンテに剣が突き刺さる描写や爆発するバイクを眺めるうちに、プレイヤーはダンテたちが通常の人間とは大きく異なる存在だと認識していく。


だが、復讐の旅はひと筋縄ではいかない。島にそびえる古城には閉ざされた扉や特殊なアイテムを使って突破するギミックが点在。プレイヤーはマップを隅々まで探索し、各ミッションのクリアーを目指していくことになるのだ。


島にはびこる悪魔とひとたび対峙すれば、剣と二丁拳銃“エボニー&アイボリー”の出番だ。簡単な操作でコンボを決められ、連続攻撃をつなぐほど“スタイリッシュランク”が上がるシステムは、本作からすでに確立されていた。




シリーズ全体の話にも触れておくと、2019年3月8日にPS4、Xbox One、PC(Steam)向けに『デビル メイ クライ 5』が発売された。ナンバリングタイトルとしては『デビル メイ クライ 4』から約11年越しの新作となり、プレイアブルキャラクターはネロ、ダンテ、Vの3名。この作品は多くのファンを熱狂させ、全世界販売本数は1000万本を突破している。

なお、Netflixでは2025年4月3日よりアニメ『Devil May Cry』が配信。2026年5月12日からはシーズン2がスタートし、主人公ダンテと因縁の双子の兄バージルとの激しいバトルが見どころとなっている。
現在、初代『DMC』をプレイするなら2019年6月27日に配信されたNintendo Switch用のダウンロード版がお手軽だ。価格は2027円[税込]とお求めやすくなっている。
プレイステーション4、Xbox One、PC(Steam)用としては、本作のほかに『デビル メイ クライ2』、『デビル メイ クライ3 Special Edition』が収録された2018年3月15日発売の『デビル メイ クライ HDコレクション』がオススメ。
シリーズの原点を振り返るのもよし、入門編として体験するのもよし。高精細化かつ高フレームレート化されたHD版で、謎に包まれた孤島をクールに駆け抜けてみてはいかがだろうか。










