『eFootball』が2026年上半期で収益好調な伸び。ナルトコラボなどの影響か。4月配信の『ドラクエスマグロ』はDL数上位に

『eFootball』が2026年上半期で収益好調な伸び。ナルトコラボなどの影響か。4月配信の『ドラクエスマグロ』はDL数上位に
 Sensor Towerは、2026年上半期の日本のモバイルゲーム市場についてのブログを公開した。
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 収益の分析は、『NARUTO-ナルト- 疾風伝』のコラボやワールドカップ効果がありそうな『eFootball』が、前年同期比で順位が大きく上昇。2026年上半期のダウンロード数上位には、同年4月から配信された『ドラゴンクエストスマッシュグロウ』がランクインしている。

以下、Sensor Towerのブログを引用

2026年上半期の日本におけるモバイルゲーム収益トップはラストウォー、DL数ではブロックブラスト、パブリッシャーではBNE

2026年上半期日本のモバイルゲーム市場において、『ラストウォー:サバイバル』が収益トップとなりました。ダウンロード数トップは『ブロックブラスト』、収益トップパブリッシャーはBandai Namco Entertainmentとなりました。
『eFootball』が2026年上半期で収益好調な伸び。ナルトコラボなどの影響か。4月配信の『ドラクエスマグロ』はDL数上位に

収益トップ10にKONAMIのスポーツタイトルが2つランクイン、DL数ではドラクエスマグロが日本発タイトルとしてトップに

Sensor Towerのデータによると、2026年上半期日本のモバイルゲーム収益では、『ラストウォー:サバイバル』(FUNFLY)がトップとなりました。同作は日本における2025年下半期の収益でもトップとなっており、2半期連続となりました。
『eFootball』が2026年上半期で収益好調な伸び。ナルトコラボなどの影響か。4月配信の『ドラクエスマグロ』はDL数上位に

収益トップ10のモバイルゲームのうち、8タイトルが日本のパブリッシャーによるものです。前年同期比で大きく順位を上げたのが『eFootball』(KONAMI)です。2025年上半期の13位から今期は3位と10ランクアップを果たしました。これは2026年4月に実施された『NARUTO-ナルト- 疾風伝』のコラボやワールドカップ効果が大きなインパクトとなっていると推察できます。

また、パブリッシャーのKONAMIは、収益トップ10内に2つのスポーツタイトルがランクインしています。これは2025年下半期に続き2半期連続となります。

2026年上半期収益トップ10内のモバイルゲームは、いずれも既存タイトルで占められており、新規タイトルはありません。その一方で、ダウンロード数トップ10にはいくつかの新作タイトルがランクインしています。

Sensor Towerのデータによると、2026年上半期のダウンロード数トップ10では、『ドラゴンクエストスマッシュグロウ』(SQUARE ENIX)、『
ハートピアスローライフ』(XD Entertainment)、『Jewel Coloring』(TaTa Game Technology)の3タイトルが、それぞれ2位、5位、9位にランクインしました。

これらの新作タイトルで唯一の日本パブリッシャー発である『ドラゴンクエストスマッシュグロウ』は、4月21日に正式サービス開始となったアクションRPGです。集計期間が2ヵ月ちょっとながら、180万以上ダウンロード数を記録しました。

収益成長量トップのアークナイツ:エンドフィールドはDL成長量8位にもランクイン、DL成長量ランキングにはソートサブジャンルが3タイトル

Sensor Towerのデータによると、2026年上半期日本のモバイルゲーム収益成長量では、『アークナイツ:エンドフィールド』(GRYPH FRONTIER)がトップとなりました。2位には『信長の野望 真戦』(Qookka Games)で、中国パブリッシャーのタイトルがトップ2となりました。
『eFootball』が2026年上半期で収益好調な伸び。ナルトコラボなどの影響か。4月配信の『ドラクエスマグロ』はDL数上位に

中国パブリッシャーの視点では、、5位の『
パズル&サバイバル』(37Games)、7位の『ハートピアスローライフ』、8位の『鳴潮』(Kuro Games)、9位の『ゴシップハーバー』(Microfun)、10位の『NTE: Neverness to Everness』(Perfect World)が該当し、収益成長量トップ10中、7タイトルにも及びます。2025年上半期の収益成長量ランキングトップ10では5タイトルが中国パブリッシャーのタイトルでしたが、今期はさらに2つ増えました。

2026年上半期のダウンロード数成長量ランキングでは、ソートサブジャンルのタイトルが目に止まります。4位の『
Order Crazy:飲み物ソート』(Snap Brain Games)、5位の『Amaze GO!』(Oakever Games)、6位の『Arrows Escape』(Lessmore)です。前者2つは中国パブリッシャー、『Arrows Escape』はドイツパブリッシャーのタイトルです。『Amaze GO!』と『Arrows Escape』は日本のみならず、世界的にもダウンロード数を伸ばしており、矢印ソートゲームの中心地にいます。

ダウンロード数成長量ランキングで10位の『
フォートナイト』(Epic Games)は、日本では2026年5月1日にEpic Games Store経由でのiOS版配信がスタート。その後、5月20日から世界のApp Store(オーストラリアを除く)で配信を再開しました。日本のApp Storeでの配信は約6年ぶりとなり、配信再開直後からダウンロード数が急上昇しました。集計期間が1ヵ月余りでトップ10にランクインしたことを考えると、その勢いがわかります。

バンナム、コナミ、サイバーエージェントがトップ3、国内6:海外4となったパブリッシャー別収益トップ10

Sensor Towerのデータによると、2026年上半期の日本におけるモバイルゲームパブリッシャー別収益ランキングで、Bandai Namco Entertainmentがトップとなりました。今期の同社収益を牽引したのは『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』で、24%の収益シェアを占めています。
『eFootball』が2026年上半期で収益好調な伸び。ナルトコラボなどの影響か。4月配信の『ドラクエスマグロ』はDL数上位に

2025年上半期との比較では、大部分が順位の入れ替わりとなっていますが、10位にTencentがランクインしました。Tencentの日本における収益シェアをゲーム別に見ると、『
勝利の女神:NIKKE』が約50%を占めています。また、同作の2026年上半期における市場別収益シェアでも、日本は41%を占めてトップとなっています。2026年4月に迎えた3.5周年も収益に貢献しています。

Sensor Towerで集計された収益に関するデータは、App StoreおよびGoogle Playにおける収益のIAP推定値であり、広告収入、サードパーティのAndroidマーケットにおける収益およびパブリッシャー公式サイトなどの決済システムにおける直接収入は含まれていません。特に純利益とのことわりがない限り、データはいずれも収益総額(プラットフォームシェアリング部分の控除前)を示しています。

また、ダウンロード数データにはサードパーティのAndroidマーケットデータは含まれておらず、App StoreもしくはGoogle Playアカウントの初回ダウンロードのみ集計しています。同じアカウントが他のデバイス、もしくは同じデバイスで行った重複ダウンロードは集計に含まれていません。ダウンロード数データは同じアプリの異なるバージョンもまとめて集計しています(例:FacebookとFacebook Lite)。なお、Google Playは中国本土では利用できません。
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