ふたつの世界を舞台にした壮大な物語
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本作は『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』から始まった通称“天空シリーズ”の3作目に当たり、同シリーズの完結編になるだろうということもあって、筆者などはかなり発売を待ち焦がれていた記憶がある。けっきょくのところ、詳細が判明するのはニンテンドーDSでリメイク版が発売されてからになるのだが……。
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中盤からは自由度も高くなり、探索できる範囲も広がることに驚かされた人も多かったはず。世界を旅する中で新たな発見をしていくことに、無性にワクワクさせられた。
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当時もわりと物議を醸した(!?)のは職業“勇者”の存在。本作では誰しも条件を満たせば勇者になれるので、特別感が薄いと言えば薄い。ゆえに筆者はそのあたりが気に入らなかったはずなのだが……最終的には確か全員勇者にしていた気がする。クリアー自体そこまで育成する必要はまったくないので、めちゃくちゃ気に入っちゃったのかもしれない。
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『ドラゴンクエスト』シリーズでおなじみの“ふくろ”は、本作が初登場。名称は作品ごとに多少異なると思うが、アイテムを管理できる便利さはどれも同様だ。すべてのアイテムも持ち歩いて逐一、所持品と入りかえが可能なので大助かりだった。
後のスピンオフ作品で大活躍しているテリーも、本作の登場キャラクターのひとりだったのは有名な話。
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