本作は、松本直也氏による人気作『怪獣8号』を原作とし、2025年8月にリリースされたモバイルスクワッドRPG。App Storeのモバイルゲームダウンロード数ランキングにて、本作がリリース初日から4日間連続でトップを獲得しているほか、8月31日から9月30日までの市場別ダウンロード数シェアで日本が30%以上を占めてトップであることが発表された。
また、スクワッドRPGジャンルの収益では、3位の『ブルーアーカイブ』に2倍近くの収録を記録して2位を獲得している。
怪獣8号 THE GAMEはリリース初日からApp Storeで4日連続DL数ランキングトップ、リリース初月に日本で700万ドル以上の収益を記録
リリース初日から日本のApp StoreでDL数ランキングトップ、韓国や台湾などのAPAC市場からも支持
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上記のグラフからもわかるとおり、リリースから15日間はトップ10圏内を維持しており、良好な滑り出しと言えます。同作は日本のみならず、世界市場でも展開しています。Sensor Towerのデータによると、2025年8月31日から9月30日までの市場別ダウンロード数シェアでは、日本が30%以上を占めてトップとなっています。
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ダウンロード数シェア2位はアメリカ(9%)ですが、3位はタイ(7%)、4位は韓国(6%)、5位は台湾(6%)と、APAC市場での人気の高さが確認できます。また、市場別収益シェアでも日本はトップ市場で(57.8%)、2位はアメリカ(12%)、3位は韓国(6%)と続きます。
リリース初月に日本で700万ドル以上の収益、広告はインスタとTikTokのリールを中心に展開
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トップ5内には、『ブルーアーカイブ』(Yostar)や『ONE PIECE トレジャークルーズ』(Bandai Namco Entertainment)など、収益上位でよく見かける人気タイトルが入っています。こうした中で、『怪獣8号 THE GAME』は3位の『ブルーアーカイブ』に対して2倍近い収益を記録しました。
こうした好調なスタートを支える1つの要因として、広告展開が考えられます。Pathmaticsのデータによると、2025年8月31日から9月30日までの日本におけるAkatsuki Gamesのチャネル別インプレッションシェアを見ると、Instagramがトップで41%を占めています。
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続くTikTokは26%で、これら2つの主要チャネルで65%以上のインプレッションシェアを占めており、この2つが主要チャネルであることがわかります。
同期間のクリエイティブの内訳を見ると、全112件中87件がフィード広告となっています。これらのフィード広告では、ゲームに登場するキャラクターや怪獣8号のロゴを前面に押し出しており、同作のIPの強さを活かした内容がメインとなっています。
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Sensor TowerのApp Performance Insightsのユーザーは、過去のパフォーマンス指標に加えて、アプリ収益とアプリダウンロード数の推定値を見ることができます。本レポートのSensor Towerの収益予測はApp StoreおよびGoogle Playからのもので、ユーザー総消費額を表しています。
また、データにはサードパーティのAndroidマーケットデータは含まれておらず、App StoreもしくはGoogle Playアカウントの初回ダウンロードのみ集計しています。同じアカウントが他のデバイス、もしくは同じデバイスで行った重複ダウンロードは集計に含まれていません。ダウンロードデータは同じアプリの異なるバージョンもまとめて集計しています(例:FacebookとFacebook Lite)。なお、Google Playは中国本土では利用できません。















