今度は子猫と宇宙開発! 『KSP』ディレクターがMod開発者や元宇宙飛行管制官とタッグを組んだ『Kitten Space Agency』がプレα版を無料公開

今度は子猫と宇宙開発! 『KSP』ディレクターがMod開発者や元宇宙飛行管制官とタッグを組んだ『Kitten Space Agency』がプレα版を無料公開
 宇宙開発シミュレーションゲーム『Kerbal Space Program』(以下、KSP)のディレクターらが手掛ける新作ゲーム『Kitten Space Agency』がプレα版を公開した。独自プラットフォームの“AHWOO”を通じてプレイ可能。

 本作を開発したのは、オープンワールドサバイバルゲーム『
DayZ』の生みの親であるディーン・“ロケット”・ホール氏率いるRocketwerkz。『KSP』のディレクターだったフェリペ・ファランへ氏、SpaceXで実際の運用管制官を務めていたステファン・モラフ氏、そしてJPLRepo氏ら『KSP』のModコミュニティのメンバーを加えて挑む精神的後継作が本作となる。
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 ゲームエンジンには独自開発のBRUTALフレームワークを採用し、まずは太陽系を中心にしたデータを実装。タイトルにKitten(子猫)とある通り、KSAのKerbal星人の代わりに船外活動用のEVAユニットを装着した子猫のデータも含まれている。今後はファンコミュニティからの直接支援とフィードバックを受けながら開発を継続していくようだ。

 AHWOOはその支援を集めるためのプラットフォームとなっており、任意の額での寄付が可能(単発だけでなく月額・年額などの支払いもできる)。支払った額については、その85%がゲームの開発費に、15%がプラットフォームの側の維持費に使われるという。
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 なおプレα版ローンチにあたってのメッセージや、公式Discordチャンネルでのディーン・ホール氏での発言とされるもの(コミュニティWikiで抜粋を見られる)によると、インディー開発者にとってSteamで激化する収益確保や露出の課題やシステム上の問題などに不満があり、新たなコミュニティ主導開発の形を模索するに至ったようだ。

 本家『KSP』については、その成功を受けてテイクツー・インタラクティブに買収され、同社主導で続編となる『
Kerbal Space Program 2』が発表されるも開発が難航。後に2023年にアーリーアクセスを開始したものの、テイクツーの再編(担当パブリッシング部門のPrivate Divisionの閉鎖・売却や開発スタジオの閉鎖)の影響を受けて進捗が完全に停止。現在は17ヶ月間アップデートがない状態となっている。
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