- 売上高:1兆995億円(前年同期比110.1%増)
- 営業利益:1451億円(前年同期比19.5%増)
- 経常利益:2360億円(前年同期比60.5%増)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:1989億円(前年同期比83.1%増)
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[任天堂HP]「2026年3月期 第2四半期 決算説明資料(ノート付)」を掲載しました。https://t.co/bukg44XrEg
— 任天堂株式会社(企業広報・IR) (@NintendoCoLtd) November 4, 2025
『マリオカート ワールド』は、本体の販売台数とソフトの販売本数(本体セット含む)を見比べると、Switch2所持者の9割以上が購入していると予想される。また、『Pokémon LEGENDS Z-A』も9月5日からSwitch2本体セットが予約可能となっていたため、こちらも本体の販売台数に影響していそうだ。
Switch2ではSwitchソフトもプレイできるため、『マリオカート8 デラックス』や『スーパーマリオパーティ ジャンボリー』といった前期以前に発売されたタイトルも安定した販売に。Switchソフトの販売本数は6156万本と、前年の同時期(7028万本)と比較して12.4%減ながら順調な販売動向となった。
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Switch2はSwitchと比べて単価が高いことが売上の増加要因となり、ゲーム専用機ビジネスの売上高が前年同期比119.7%増の1兆661億円に。IP関連収入等については、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』に関連する映像コンテンツ収入が減少したことがおもな要因となり、前年同期比12.4%減の333億円となった。
なお、映画『スーパーマリオ』第2作目となる『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』が2026年4月24日に公開予定ということが9月に発表済みだ。
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Switch2では『Pokémon LEGENDS Z-A』が10月に発売されており、今後は11月6日に『ゼルダ無双 封印戦記』、11月20日に『カービィのエアライダー』、12月4日に『メトロイドプライム4 ビヨンド』と、期待の新作が続々と発売予定だ。
ハードウェアやソフトウェアの販売は好調を維持しているため、今期の予想販売数量はつぎの通りに変更される。
- Nintendo Switch 2本体:期初予想1500万台→修正予想1900万台(26.7%増)
- Nintendo Switch 2ソフト:期初予想4500万本→修正予想4800万本(6.7%増)
- Nintendo Switch本体:期初予想450万台→修正予想400万台(11.1%減)
- Nintendo Switchソフト:期初予想10500万本→修正予想12500万本(19.0%増)
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決算資料の“連結業績予想に関する説明”によると、発売済みタイトルの話題性を維持するとともに、新規タイトルを継続的に投入することにより、プラットフォーム(Switch2)の普及拡大を目指すという。Switchについては、定番タイトルの販売拡大と稼働の維持に努めると記載されている。













