
なお、この記事の画像はオフィシャル素材を使用している。記事の内容と画像がやや沿っていないこともあるが、ご容赦いただきたい。





破壊、先鋒、支援の3クラスと“元素”が戦闘のカギ


筆者がプレイしたのはPC版で、基本操作はWASDキーで移動、マウス左クリックで通常攻撃(チャージ攻撃)、右クリックで回避(ダッシュ)と非常にわかりやすい。各種スキルやキャラの交代もキーひとつ。かなり直感的な操作が可能だった。

戦闘のチュートリアルでは、使用するキャラは破壊クラスの“カイト”、先鋒クラスの“リズ”、支援クラスの“シオン”で固定。それぞれのクラスの特徴は、以下のとおり。
- 破壊クラス:ブレイク状態の敵に大きなダメージを与えられる
- 先鋒クラス:敵のブレイクゲージを効率よく減少させられる
- 支援クラス:味方にバフ(強化)を付与


“ブレイクゲージ”はかなり重要と思われる要素。敵ボスの体力バーの下にあるブレイクゲージをゼロにするとブレイク状態となり、一定時間無力化。このあいだは追加ダメージが発生するため、ボスの体力を一気に奪えるのだ。


先鋒クラスと破壊クラスはおもにブレイクに関わるクラスで、さらにもうひとつ大事なのが“元素”の存在。各キャラは火や水といった元素を付与する“元素スキル”を持っており、この元素を相関関係でいうところの“逆順”で当てると、“逆行元素反応”が起きる。
たとえば火属性には水属性が強い。火属性の元素スキルを当てた後、キャラを交代して水属性の元素スキルを当てる(弱い属性→強い属性の順番)ことで、逆行元素反応が起き、敵は“逆行状態”になる。すると、ブレイクゲージにより多くのダメージを受けるようになる。
つまり、弱い属性→強い属性の順に元素スキルを当てるとブレイクゲージを減らしやすくなるわけだ。



逆に、強い属性→弱い属性の順に元素スキルを当てると“順行元素反応”が発生し、敵を“順行状態”に。この状態では、体力バーに対するダメージ量が増加。このように状況次第で逆行と順行を使い分けることで、ボスを無力化しつつ大ダメージを与えられるわけだ。
まずは先鋒クラスと逆行状態でブレイク状態にしてから、動けないボスを順行状態にして破壊クラスで大ダメージを奪う。一度覚えれば簡単だ。


戦闘チュートリアル終了後には、鍛冶屋のNPCのところで武器製作の練習。素材を集めて各キャラの専用装備を製作していくのが、本作の育成の中心になるようだ。




吹き飛ばされても即交代。戦闘は始終ストレスフリー











筆者はおもに“エンシェントドラゴン”に挑戦。チュートリアルの鎧オーク族長とは比べものにならないくらい体力が多く、ブレイクと元素をしっかり使いこなさないと長期戦に突入。ざっくり5分~7分ほどかかったように思う。
とくに印象的だったのは、戦闘しているだけでもかなり気持ちよく、楽しいという点。通常攻撃の連打だけでもかっこいいコンボが出るうえ、回避操作にも迅速に反応してくれるので、縦横無尽に戦いを楽しめた感がある。交代も一瞬で行なわれるので、ブレイクや元素反応を狙う際に連続で交代しても攻撃の流れが途絶えない。


各キャラが持つ、クールタイムが短めで連発できる“特殊スキル”と、クールタイムが長いが派手なアニメ演出が入って効果も絶大な“必殺スキル”も使っていてじつに気持ちいい。これら自体は元素反応には関係しないので、気軽に連打できる点もストレスフリーだ。元素関係は元素スキルだけで完結できるシステムのおかげで、わかりやすさに拍車がかかっている。
試遊の段階では検証できなかったが、必殺スキルや特殊スキルに特殊な性能を持っているキャラもいるようで、研究しだいではより高度なコンボも組めそう。気軽に気持ちよく遊べるし、深く考える楽しみもある。














筆者としては、アクションゲームでいちばんストレスが溜まるのは攻撃をくらってダウンしているあいだは何もできない点だと思っている。この仕様はものすごくありがたい。


プレイフィールをまとめると、まさしくアニメのような軽快かつ派手な動きで、攻撃を繰り返しているだけでもかなり気持ちよく、その気持ちよさが始終途切れない。操作も簡単、なおかつシステムも分かりやすい本作。TGS会場に訪れたなら、ぜひプレイしてみていただきたい。1回の試遊だけでも、本作の気持ちよさと遊びやすさは十分に伝わってくるはずだ。




























