これまでのG級作品に代わる超大型拡張コンテンツ

世界累計販売本数が2880万本を突破(※2025年6月30日時点。『モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション』を含む)したことが明らかになった『モンスターハンター:ワールド』の大型拡張コンテンツとして発売されたタイトルだ。『アイスボーン』単体でも世界累計で1540万本を突破しており、世界的な人気のほどがうかがえる。
また、2023年から2024年の年末年始にかけて、『モンスターハンター:ワールド』および『アイスボーン』のSteamでの同時接続者数が急増して大きな話題となっていたのも記憶に新しいところだろう。
これは最新作『モンスターハンターワイルズ』の発表と特大セールなどが重なった結果だと思われるが、ピーク時には『モンハン:ワールド』の同時接続者数が16万人を突破して再ブレイクを果たしてしまったのだから、多くのゲーマーが驚いたのではないだろうか。



クエストには従来の“下位”と“上位”に加え、新たに“マスターランク”が追加。本作で初登場となるメインモンスター“イヴェルカーナ”を筆頭に、過去作からも人気のモンスターたちが続々と復活を遂げてSNSなどでは大盛り上がりだった。ナルガクルガやジンオウガ、ティガレックスあたりは筆者も思い入れがあるモンスターなので胸熱だった覚えがある。
『モンハン:ワールド』からハンターの標準装備となった、投げる動作を肩代わりしてくれる装置“スリンガー”の使い勝手が向上したほか、新アクションとして“クラッチクロー”が増えたのだが、これが飛躍的に機動力を高めてくれておもしろかった。
鋭い爪状のクローを発射して“クラッチ/しがみつき”が可能で、モンスターに急接近して取り付いたり、しがみつきからの特殊攻撃なども行えた。頭部にしがみついたときは“ぶっ飛ばし”でスリンガーの弾を全弾発射し、壁に衝突させれば転倒させることもできたのがとくに気持ちよかった記憶。もちろん、各武器種にも新アクションが追加されるなど、多彩なパワーアップが施されていた。
エンドコンテンツとしては“導きの地”の調査が導入された。異なる環境を持つ複数地帯で構成されたフィールドになっており、調査状況によって“地帯レベル”が変動して出現モンスターが変化する。地帯レベルが上昇すれば、未知の強力なモンスターや歴戦の個体が出現するようになるなど、かなり特殊なシステムでユニークだった。



また、今年(2025年)7月31日22時から配信された、任天堂の新作情報番組“Nintendo Direct 2025.7.31”(ニンテンドーダイレクト/ニンダイ)において、『モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~』が発表された。発売は2026年の予定。『モンスターハンター』シリーズを題材にしたRPGで、今作では滅びの道を辿りつつある二つの国を舞台に、絶滅したとされていたリオレウスを巡る物語が描かれる。


















