
宮本です。「ゼルダの伝説」の実写映画は、制作上の都合により、全世界の劇場公開日を2027年5月7日に変更します。これまでお伝えしていたタイミングよりも、少し遅くなってしまいますが、十分な時間をとって、良いものに仕上げたいと思います。もう少しだけ時間をください。
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) June 9, 2025
発表は、『ゼルダの伝説』シリーズの生みの親である、任天堂の宮本茂氏から公式X(Twitter)を通じて発表。延期の理由としては「制作上の都合」としており、コメントは「少し遅くなってしまいますが、十分な時間をとって、良いものに仕上げたいと思います。もう少しだけ時間をください。」と結んでいる。
実写映画『ゼルダの伝説』は、2023年11月8日に制作を発表。その後、2025年3月28日に自社の公式アプリ『Nintendo Today!』にて劇場公開日がサプライズ発表され、人気シリーズの実写映画化の具体的な公開日にファンからも大きな関心が寄せられていた。
監督は『メイズ・ランナー』シリーズを手掛けるウェス・ボール氏が担当。プロデューサーは任天堂の宮本茂氏と、映画『スパイダーマン』シリーズなどを手掛けたアヴィ・アラッド氏が共同でプロデュースを行うことが明かされていた。