はずかしながら本作を知らなかったので、まずは調べてみることに。必然的にキービジュアルが最初に目に入るわけだが、それはこんな感じ。

お! これはかっこいい。間違いなくダークファンタジーなのだろう。陰鬱な世界観はソウルライクの定番。果たして、どんなハードコアな内容が出てくるのか……。

ん?

あれ……?

……なるほど、話が変わってきたな。
ということで、王道ハードコアアクションのなかに、とてつもない“癖”が紛れ込んでいた『Vindictus: Defying Fate』。先行プレイで実際に体験できた内容を紹介していこう。
『マビノギ英雄伝』と世界観を共有するアクションRPG
『Vindictus: Defying Fate』は、ネクソンが手掛ける新作アクションRPG。敵が落とした武器を投げつけたり攻撃で防具を破壊したりなど、独特なプレイ感覚のMORPGとして人気を博した『マビノギ英雄伝』と世界観を共有しており、プレイヤーは人間と魔族が争いあう世界を舞台に、さまざまなクエストに挑むことになる。


世界観はいったん置いて、キャラクター衣装がスゴイ






現代的な部屋着にスーツ、ケモミミ巫女服(しかもミニスカート)などなど……重厚な世界観はいったんぶん投げたかのように、多種多様なジャンルの見た目に変更できる。この潔さ、私は大好き。






ムービー中のカットなどからも、並々ならぬこだわりを感じられる。私は、絶妙な画角でかっこいいスクリーンショットを取ることが好きなタイプなので、画像フォルダがどんどん埋まっていく。



王道かつ爽快感マックスなアクションに魅了される
低威力でスピードが速い基本攻撃と出が遅い分ダメージが高い強攻撃を、組み合わせながら叩き込む。入力順によって、コンボが変化するのも特徴だ。攻撃モーションはスピーディーで、爽快感のある効果音とエフェクトがめちゃくちゃ気持ちいい。

各キャラクター固有の4つのアクティブスキルがゲームの進行に応じて段階的に開放されていく。高威力の一撃など、強力なものが揃っているのだが、使用すると一定時間のクールタイムが発生。ここぞというタイミングで使用する必要があるというのは、たいていのアクションゲームがそうなので、体感的に理解しやすい。

敵からの攻撃は、ガードか回避でしのぐ。キャラクターによってはガードができないかわりに連続回避ができたり、強力なカウンター攻撃を持っていたりと、このあたりでもバトルスタイルの差別化が図られている。


このモーションがめちゃくちゃ凝っていてすごくいいのだ。「でかい一撃をぶちかましてやったぜ!」という気分を高めてくれる。
ただし、継続的に攻撃をヒットさせないとダウンゲージは減っていく。そのため、無理をしてでも攻撃を当ててフィニッシュアクションを狙うのか、それとも安全策を取るのか。そんな駆け引きが生まれるのがおもしろいポイントだ。

違うキャラクターで戦いたいときや、「このキャラクターの新衣装を見たい」という場合は、操作キャラクターは特定のタイミングで切り替えられる。さまざまなバトルスタイルと見た目を気軽に切り替えながら楽しめるのは、とてもありがたい。
なお、操作していないキャラクターのうちひとりを仲間として登場させ、共闘するシステムも用意されている。

プレイヤーを苦しめるボスたちのデザインにも期待
モンスターたちのデザインも秀逸。序盤のエリア・Northern Ruinsでは、獣人のようなGnoll(ノール)たちと交戦することになるのだが、彼らのボスがめちゃくちゃかっこいい。

獣らしいワイルドさを持ち合わせながらも、しっかり武器を用いて知的に攻撃しているのがグッド。こういったアクションゲームでは、戦闘の楽しさ以外に“ボスの魅力”を重要視する人も多いだろう。私もそのひとりである。その点において本作は私に刺さっているかもしれない。
『Vindictus: Defying Fate』は、本日2025年6月9日よりパブリック・アルファテストを実施中(日本語には非対応)。熱いボス戦やキャラクターカスタマイズを先行体験できる絶好の機会のため、気になった人はぜひプレイしてみてほしい。




















