バンダイナムコエンターテインメントと映画制作会社のA24は、アクションRPG『エルデンリング』(ELDEN RING)の映画化プロジェクトを始動した。
監督には『シビル・ウォー アメリカ最後の日』などのアレックス・ガーランド氏を迎え、共同プロデューサーとしてドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のもととなった小説『氷と炎の歌』の作者であり『エルデンリング』の世界観にも関わったジョージ・R・R・マーティン氏も参加する。
以下、プレスリリースを引用アクションRPG 『ELDEN RING』 の映画制作決定 バンダイナムコエンターテインメント、A24 がアレックス・ガーランド氏を監督にむかえ映画化プロジェクトを始動
株式会社バンダイナムコエンターテインメント(本社:東京都港区、代表取締役社長:宇田川南欧)とA24(本社:アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク、CEO:ダニエル・カッツ)は、アレックス・ガーランド氏を監督にむかえ、世界累計出荷本数3,000 万本を達成したアクションRPG『ELDEN RING』の映画化プロジェクトを始動いたしましたので、お知らせいたします。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/42754/a1f0452fb9b5ab96296a9b346b2d8485a.jpg?x=767)
当社と株式会社フロム・ソフトウェアが共同開発した『ELDEN RING』(国内販売元:フロム・ソフトウェア/海外販売元:バンダイナムコエンターテインメント)は、フロム・ソフトウェアの宮崎英高氏と、ファンタジー小説シリーズ「A Song of Ice and Fire (邦題:氷と炎の歌)」などの代表作を持つ作家ジョージ・R・R・マーティン氏が世界観を構築したアクションRPG です。
壮大な世界観や激しいアクションなど、さまざまな魅力を持つ『ELDEN RING』の映画化にあたり、脚本/監督として映画『Ex Machina』や『Civil War』、『Warfare』を手がけたアレックス・ガーランド氏、プロデューサーにピーター・ライス氏やDNA Films 社のアンドリュー・マクドナルド氏とアロン・ライヒ氏やジョージ・R・R・マーティン氏とヴィンス・ジェラルディス氏を迎え、プロジェクトを始動します。
■『ELDEN RING』とは
『ELDEN RING』は、本格的なダークファンタジーの世界を舞台にしたアクションRPG です。広大なフィールドとダンジョン探索による未知の発見や、立ちはだかる困難とそれを乗り越えた時の達成感など、自由度の高い冒険をお楽しみいただけます。フロム・ソフトウェアの開発力と、バンダイナムコエンターテインメントの海外ネットワークを駆使したマーケティング力を掛け合わせた本作は、2022 年2 月25 日の発売から現在まで世界中のファンの皆さまにプレイしていただき、世界累計出荷本数(※)が3,000 万本を突破しました。
※ダウンロード版 および PC ゲームプラットフォーム「Steam」からのダウンロードを含みます。【ELDEN RING NIGHTREIGN】
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/42754/a29aa750d1aa4d768eb84a3e42c7257ee.jpg?x=767)
本作は、『ELDEN RING』のスピンオフタイトルとして、2025 年5 月30 日(金)に世界同時発売されます。『ELDEN RING』をベースに、他のプレイヤーとともに圧倒的なシチュエーションに挑む協力型サバイバルアクションゲームです。『ELDEN RING』に登場する敵や武器などの一部要素を継承しつつ、全く異なるゲームデザインで再構築され、プレイヤーは、それぞれ個性の異なるキャラクターを操作し、新たな脅威に立ち向かいます。
【ELDEN RING Tarnished Edition】
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/42754/a08eda328709362bbddee22f11759f368.jpg?x=767)
本作は、2025 年に発売予定のNintendo Switch 2 向け『ELDEN RING』のオールインバージョンです。ゲーム本編に加え、2024 年6 月にリリースされた大型ダウンロードコンテンツ『ELDEN RING: SHADOW OF THE ERDTREE』を完全収録し、さらに、4 種類の新たな防具や、霊馬トレントの見た目を変更できるスキン(全3種)が盛り込まれています。いつでも、どこでも遊べるエルデンリングとして、ぜひご期待ください。
■バンダイナムコエンターテインメントについて
バンダイナムコエンターテインメントは、バンダイナムコグループのパーパス「Fun for All into the Future」のもと、エンターテインメントが生み出す心の豊かさで、人と人、人と社会、人と世界がつながる。そんな未来を、世界中のすべての人とともに創ります。IP(キャラクターなどの知的財産)を軸に、世界中のファンのみなさま、パートナー企業、そして社員をはじめとするステークホルダーとの「つながり」を大切にしながら、ゲームを中心としたエンターテインメント事業を展開しています。
■A24 について
A24 は、映画、テレビシリーズ、ドキュメンタリー、音楽、出版、消費者向け製品の制作および配給を手がける、世界的に高く評価されているエンターテインメント企業です。2012 年にニューヨークで設立され、現在はロサンゼルスやロンドンにも拠点を構えています。A24 はこれまでに150 本以上の映画と50 本以上のテレビシリーズを手がけており、批評的・商業的に高い評価を受けています。これまでにアカデミー賞21 部門、ゴールデングローブ賞18 部門、エミー賞18部門を受賞しています。「Euphoria」、「Beef and Ramy」などのテレビドラマの成功だけでなく、「Moonlight」、「Everything Everywhere All at Once」、「Uncut Gems」、「Civil War」、「Ex Machina」などの画期的なヒット作で知られるA24 は、熱狂的なファンベースを構築し、ハーフマジックやチェリーレーンシアターなどの新たな分野にも進出しています。
今後の注目プロジェクトには、ティモシー・シャラメとグウィネス・パルトロー主演の『Marty Supreme』、ゼンデイヤとロバート・パティンソン主演の『The Drama』、ドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソンとエミリー・ブラント主演の『The Smashing Machine』、チャールズ・メルトン、D'Pharaoh Woon-A-Tai、ジョセフ・クインら出演の『Warfare』、クリス・エヴァンス、ペドロ・パスカル、ダコタ・ジョンソン出演の『Materialists』、ホアキン・フェニックス、ペドロ・パスカル、エマ・ストーン出演の『Eddington』などが予定されています。