『ファタモルガーナの館』実写化プロジェクトが北米にて進行中。悲劇と絶望をくり返す洋館をめぐる物語、現実世界へ

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『ファタモルガーナの館』実写化プロジェクトが北米にて進行中。悲劇と絶望をくり返す洋館をめぐる物語、現実世界へ
 悲劇と絶望の西洋浪漫サスペンスホラーノベル『ファタモルガーナの館』の実写化プロジェクトが北米にて進行中であることが明らかとなった。
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 『ファタモルガーナの館』はゲーム制作チーム・NOVECT(読みは“ノベクト”。旧Novectacle)によるノベルゲーム作品。とある洋館を舞台に、歴史を超えてくり返される悲劇と、この悲劇を引き起こす原因が紐解かれている物語が展開される。耽美的なビジュアルや音楽もまた、この物語を彩る大いなる魅力だ。

 PC向け同人ゲームとして2012年に発売されて以降、本作の評判は日本語以外の言語へのローカライズによってさまざまな文化圏へと波及し、Steam、プレイステーション系ハード、Nintendo Switchと、さまざまなプラットフォームに移植されている。
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 なお、Steam版のニュースページによれば、実写化プロジェクトでは現在、作品に興味を持つ経験豊富なプロデューサー、ディレクター、ショーランナーを探しているとのこと。これらスタッフに心当たりがある場合の連絡先も明記されているが、現段階では演者・役者の募集は行っていないとのことだ。

 記事執筆時点で
『ファタモルガーナの館』はSteam版が35%オフで1300円[税込]、Switch向けの完全版『ファタモルガーナの館 -DREAMS OF THE REVENANTS EDITION-』が50%オフの3790円[税込]とセール価格で販売されている。実写化プロジェクトで本作が気になった方は、これを機にプレイしてみてはいかがだろう?
※画像はSteamページより引用
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集計期間: 2025年03月16日23時〜2025年03月17日00時