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10万円台のゲーミングPCでも『モンハンワイルズ』を遊べる? ドスパラからノートとデスクトップを借りてグラフィック高設定で試してみた

byつくね伯爵

10万円台のゲーミングPCでも『モンハンワイルズ』を遊べる? ドスパラからノートとデスクトップを借りてグラフィック高設定で試してみた
 2025年2月28日に狩猟解禁された『モンスターハンターワイルズ』(モンハンワイルズ)。「いまのPCだと古いからパワー不足を感じる」「『モンハンワイルズ』からはゲーミングPCデビューしたい」といったハンターもいるだろう。

 ただ、ゲーミングPCはウン十万もするイメージが……。安心してほしい。10万円台でもRTX4000シリーズのグラフィックボードを搭載していて、そこそこゲームを楽しめそうなモデルもあるのだ。

 10万円台でも実際に遊べるのか? そんな疑問を解消するためにドスパラさんからゲーミングPCをお借りして実際に検証してみた。
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この2台で狩猟!

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 検証に使用したのは、ノートPC“GALLERIA RL7C-R46-5N”と、デスクトップPC“GALLERIA RM5C-R46”。プレイ時の設定はグラフィック高、フレーム生成ON、フレームレートの無制限設定ON

17万円台のノートPC“GALLERIA RL7C-R46-5N”

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ノートPC“GALLERIA RL7C-R46-5N”
  • OS:Windows 11 Home
  • CPU:Core i7-13620H
  • グラフィックス:GeForce RTX 4060 8GB LaptopGPU
  • メモリ:16GB
  • ストレージ:500GB SSD
  • ディスプレイ:15.6インチ液晶 (1920×1080)
  • 価格:17万9980円~
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 何クエストか遊んだところ、フレームレート(※)は隔ての砂原では65~75fps緋の森では50~60fpsだった。さすがに草食獣の群れの中に入ると負荷が大きいらしく、50~40fpsくらいになってしまうことも。1時間プレイしたが、ファンが気になるほど爆音になるわけでもなく、キーボードや本体が触れないほど熱くなることもなかった。
※フレームレート:1秒間に出力機器が生成・送信できる映像の数で、この数値が多いほどゲームの表示がなめらかになる。

15万円台のデスクトップPC“GALLERIA RM5C-R46”

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デスクトップPC“GALLERIA RM5C-R46”
  • OS:Windows 11 Home
  • CPU:Core i5-14400F
  • グラフィックス:GeForce RTX 4060 8GB
  • メモリ:16GB DDR5
  • ストレージ:500GB Gen4 SSD
  • 価格:15万9980円~
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 フレームレートは隔ての砂原では95~110fps緋の森では70~80fpsほど。終始安定していて、ファンも静か。検証中は「15万でこんだけ遊べるならばお得じゃん!」と、見学に来た編集者たちが盛り上がるほどだった。
 と、シンプルな検証方法ではあるが、10万円台のゲーミングPCでも『モンハンワイルズ』はグラフィック高設定で十分遊べるようだ。紹介した2製品は最低限の構成とも言えるので、もし余裕があるならばメモリをアップグレードしたほうがいいように思えるが、欲張りすぎると記事タイトルの10万円を飛び越してしまう……。さらに、もっと高fpsやウルトラ設定でなどとこだわればウン十万な世界が開けてくる……。

 とはいえ、本稿が
『モンハンワイルズ』きっかけでのゲーミングPCデビューや買い替えを検討しているハンターの参考になれば幸いだ。
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集計期間: 2025年03月24日21時〜2025年03月24日22時