そこで、ファミ通.comでは今回のリニューアルについて、開発チームにインタビューを実施。リニューアルを決めた経緯や改修内容、今後の展開などについて聞いた。
高山 祐介氏(タカヤマ ユウスケ)
バンダイナムコエンターテインメント所属。『アイドルマスター シャイニーカラーズ』(以下、『シャニマス』)プロデューサー兼『シャニソン』プロデューサー。IPやキャラクター表現、『シャニソン』の大きな変更に関わる決定に携わる。文中は高山。
吉川 純生氏(ヨシカワ ジュンキ)
バンダイナムコエンターテインメント所属。『シャニソン』プロデューサー。『シャニマス』には2020年ごろから携わり、2023年4月ごろに『シャニソン』の開発チームに加わる。ゲームの運営や企画、MV、今回のリニューアルなど、現場でのさまざまな意思決定などを高山氏とともに行っている。文中は吉川。
岡部 穂孝氏(オカベ ホタカ)
バンダイナムコスタジオ所属。『シャニソン』プロジェクトマネージャー。全体のスケジュール管理、人員含めた体制作りを担当。文中は岡部。
給前 瞬氏(キュウゼン シュン)
バンダイナムコスタジオ所属。『シャニソン』リードエンジニア。グラフィック周りの調整や新機能の開発、クオリティーアップ、最適化、負荷軽減などを担当。文中は給前。
リリース後に実施したゲーム内アンケートを受け、大規模なリニューアルを計画。アイドルが輝く姿にいち早く触れてもらうため
ですが、ゲームをリリース後、プロデュースはプロデュースで、リズムゲームはリズムゲームで、それぞれ異なるプレイ体験として触れたいというご意見をいただいておりました。ですので、プロデューサーさんのご意見も踏まえて、それぞれ独立したゲームサイクルで楽しんでいただけるように、今回リニューアルを行う運びとなりました。
――プロデューサーさん(※『アイドルマスター』シリーズのファンのこと)からの意見が今回のリニューアルに繋がったと。
ただ、多くのプロデューサーさんが3Dのアイドルたちが歌って踊るMVといったところにすごく期待を寄せてくださっていまして。そこにいち早く触れたいというご要望を寄せていただいていましたので、そちらも踏まえた決定となります。
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というのも、リリース後にゲーム内アンケートを実施させていただきましたが、高山が申し上げた通り、別々のゲーム体験として楽しみたいというご意見を多数いただきました。そういった経緯もあり、2023年11月にリリースして、ひとまず運用が落ち着いた2023年の年末の時期からリニューアルの計画を検討していきました。
その後、年明けの2024年1月より、岡部さんたち開発のメンバーも含めてリニューアル案について議論を何度も重ねていきました。ただ、今回のような大規模なリニューアルになると、ゲームを作り直すようなボリュームの作業となります。ですので、1月から仕様概要を詰めていき、プログラムなどの変更点、開発体制面への影響範囲を確認したうえで、リニューアルする部分の物量を洗い出し、リニューアルに向けた動きを慎重に進めていきました。
――リリース後、間もない時期から多数の要望が届いたことで、「これはすぐに変えるべきだ」とリニューアルを検討されたのですね。
一方、チーム内でも当初私たちが掲げていたテーマでもある、自分の担当アイドルがステージで輝く姿を感慨深く見守っていただく体験を大切にしたいという意見もあり、その前にゲームを離れてしまうのがいちばん残念だろうという考えのもと、悩みながらも最終的にはチームの総意として決断をしました。
――リニューアルを決定してから、プロデューサーさんたちに発表されるまで期間が空いています。やはり、体制面を整えて、運営を続けながら開発を行うので、リニューアルの目途がつくまで多く時間を要したのでしょうか?
もうひとつは、開発体制についてです。リニューアルを実施するにあたって仕様やプログラムの影響範囲を調べていく中で、プロデューサーさんに引き続きコンテンツをご提供しながら開発するには、開発チームの体制も見直す必要があることが判明しました。そのため、2月も引き続き概要をまとめ、3月から運営とリニューアルを両立できる体制の見直しを岡部さんと実施する運びになりました。
ですが、よりよいものを届けるために必要なノウハウをお持ちの方をチームに迎えたりもしましたし、いま振り返るとリニューアルをきっかけに開発体制がよりパワーアップし、頼もしいメンバーといっしょに開発を進められた印象ですね。
ゲームを楽しんで期待してくれているプロデューサーを裏切らないように、通常運営と並行してリニューアル作業を実施
加えて、当初のスケジュール見積りだと、リニューアルの完了は2025年9月以降になるという状況ではありましたが、プロデューサーさんをこんなにお待たせするわけにはいきませんので、岡部さんたち開発チームの皆様とくり返し協議し、何とか早くリニューアルをご提供できないか、という点も考えながら取り組んでいきました。
――今回のリニューアルの前に、アップデートでプロデュースモードの遊びやすさの改善などもくり返し行われていましたが、それは、リニューアルと並行しながら、現状のサービスを大切にしつつ、リニューアルの準備を整えていくことを大事にされていたことに繋がるのですね。
――サービスを止める考えはなかったというお話もありましたが、運営型のタイトルでは1年以上先まで計画を立てられていると思います。リニューアルに伴い、計画していたスケジュールの変更などはありましたか? また、苦労された点はありますか?
リニューアルを行うからといって、それに伴う開発作業が影響して、運営計画がいびつになってしまうことは避けたい部分でもありましたので、そういった季節系のコンテンツもしっかりと“旬”のタイミングでご提供できるよう、並行してリニューアル作業を実施していきました。
――岡部さんや給前さんは、リニューアルのお話を聞いたときは、どのように受け止められましたか?
ですので、私としてはリニューアルのお話はとてもよいタイミングでしたし、やる気に満ち溢れていましたね。
具体的なリニューアルの進行については、チーム一丸となって議論をくり返しながら計画
リニューアルの具体的な内容の決定についても、それぞれのセクション・メンバーからたくさんの意見が出て、それをどういった順番で実現するのか? すべてを一度に対応するとそれこそご提供までにプロデューサーさんをお待たせしてしまう……など、情報、やることの取捨選択に苦労をするほど、フラットな意見交換ができていたと思います。
その議論の中でやはり核となったのは、より多くのプロデューサーの皆さんに、我々が目指すアイドルたちの輝きを届けるためには何が必要なのかということでした。それは、プロデューサーの皆さんのご意見も踏まえた今回のようなリニューアルではないのか、と同じ方向を向くことができましたので、ここまで進めることができたのかなと思います。
――既存のものを作り直すのは大きな決断であったと思います、でも、それはアイドルをより輝かせて多くの方に触れてもらうためにという思いが強かったから、リニューアルに踏み込めたと。
新体制となった開発チーム内でナレッジ(※ノウハウなど付加価値のある情報のこと)を共有するため、勉強会を実施
また、開発体制の変化というお話も出ましたが、新たにジョインしてくれたメンバーにこれまでのナレッジやノウハウを共有したり、逆に私たちが学ぶ部分があったりしましたので、毎週勉強会を開き、よりよい表現のため、開発チーム全体でのスキルアップも同時に行っていきました。その甲斐もあり、とくにMVチームで言えば、アップデートの度にクオリティを向上させることができ、プロデューサーさんにも喜んでいただけるようなコンテンツをご提供できているのかなと、そこは自信を持っている点ですね。
――勉強会はどれくらいの期間実施されたのですか?
というのも、チームが全体で取り組むことで相互に影響を生みながらよりよいものを作れるという思いがあり、将来的に目指すクオリティを実現するために、勉強会を実施し始めたことを覚えています。
リニューアル後のMVは、イラスト調×フォトリアルな表現を融合させた仕上がり
ですので、チーム内で取り組みたい部分と、プロデューサーさんのお声の両方をもとに、『シャニマス』特有のイラスト表現、そのイラストが3Dになっているかのようなビジュアルと、本当にアイドルがそこにいるかのように感じられる実在感を両立するという、一見相反するようなビジュアルコンセプトをテーマに、随時アップデートさせていただいておりました。
少し専門的な用語にはなりますが、当初は、トゥーン調と言われる2Dやアニメ系の表現を得意とする手法を用いてビジュアルを制作させていただいておりました。ですが、それだけでなく、2Dの雰囲気を取り入れたトゥーンベースの表現だったとしても、ところどころフォトリアルな表現を加えることで、よりクオリティを向上させることができるのではないか、と考えた次第です。
そういったこともあり、給前さんとお話しさせていただいて、トゥーン調と呼ばれるアニメに特化した表現とフォトリアルの融合を軸に、もっとビジュアルを進化させましょうと決めました。以降、MVを始めアイドルたちのビジュアルをアップデートとして続々と対応し、ビジュアルの向上を実現することができたのかなと感じています。
ですので、リニューアル前からMVの向上には取り組んでおりましたが、リニューアル後にはさらに魅力的に感じていただけると思います。たとえば、リニューアル前、背景はフォトリアルな表現となっているものの、アイドルたちは2Dのイラストの雰囲気を持つトゥーン調で表現されているので、背景が明るくなったときにアイドルの顔に一様に暗い影の表現ができ、沈んで見えづらいという課題がありました。ですが、今回のリニューアル以降に登場するMVでは、アイドルたちに落ちる影や光の表現だったりを含めて、かなり背景となじんで、総合的にライブ全体が綺麗に見えるようなグラフィックアップデートも実施させていただきますので、そのあたりはぜひ楽しみにしていただきたいです。
――リニューアルされる『シャニソン』のMVならではの魅力について、もう少し詳しくお話しいただけますか?
現在では、そのユニットならではの表現に対して、先ほど申し上げたイラスト調×フォトリアルな表現をどこまで融合させられるか、といった点を重視しております。イルミネーションスターズの『Shower of light』、アンティーカの『THE LAST PRIDE』など、『シャニソン』発の楽曲については一部、アイドルたちのミュージックビデオを撮影しているという体裁で構築することで新機軸の表現を目指しています。
そのほか、ライブ形式のMVも引き続きご提供していく予定ですし、こちらもステージギミックも活用したライブ演出なども、もっと取り入れていきたいと思っていますので、どちらのテイストも新鮮に感じていただけるようにチーム一同がんばっていきたいと思います。
――既存のMVもすべて改修されるのでしょうか?
焦点をリニューアル後に絞ってお話しさせていただくと、背景の見た目の質感がより感じられるような改修や、アイドルに落ちる影がより臨場感のある影になる改修は過去のMVもすべて適用させる予定です。
また、背景とアイドルたちがよりなじんで見えるような表現については、ソロ曲と今後登場するMVには適用済で、アイドルの衣装がよりリアルにリッチな表現に変更される処理も現状一部の衣装に入れさせていただいていますが、今後それらは順次過去のMVにも適用していけるといいなと思っています。
――MVやビジュアル表現について、高山さん、岡部さん、給前さんが注目してほしいポイントはありますか?
もちろん、それだけではなく、先ほどカメラワークという言葉も出てきましたが、MVの企画班や演出チームも、どういったカメラワークでアイドルたちを見せるのがいちばん楽曲に合っていて魅力的なのか、それこそ光の演出も技術的な表現だけではなく、どういったライトを使うと画面が豪華に見えるかなど、演出面の巧みさ、経験値みたいなところも向上しております。技術面、演出の両方合わせてひとつのMVを構成するものだと思っていますので、その点に注目していただきたいです。
――リニューアル後には、新曲として『VOY@GER』が追加されるとのことですが、実装の背景を聞かせてください。
プロデューサーのニーズに合わせて遊びかたを選べるように
ですが、プロデュースはプロデュース、リズムゲームはリズムゲームでそれぞれ楽しんでいただけるゲームサイクルにすることで、より多くのプロデューサーの皆さんに、ふたつのゲームパートを広く遊んでいただき、それにより、私たちがこだわってきたアイドルやMVの表現をより多くの皆様に楽しんでいただくといったことを目指しました。
具体的な変更点としては、たとえばP(プロデュース)アイドルはこれまでプロデュースを通してフェスアイドルにし、育てたフェスアイドルを編成してリズムゲームを遊んでいただくのが基本的なサイクルでした。ですが、今回のリニューアルで、Pアイドルをそのまま編成していただき、リズムゲームをプレイいただくことが可能になります。
もちろん、リニューアル以前もPアイドルを編成することはできましたが、基本的にはプロデュースによって誕生したフェスアイドルを編成することでリズムゲームのスコアが向上する形式でしたので、リニューアル後には専用アイテムの“練習ノート”によってPアイドルをレベルアップさせることでスコアが伸びるという直観的な形式に変更になっています。
――“練習ノート”はどのようにして入手できるのでしょうか? Pアイドルをたくさん所持されている方は、育成できるアイドルも多いということでもあるので、練習ノートが不足しがちになりそうな気がしますが。
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リズムゲームに特化して遊びたいときは集中して遊んでいただき、プロデュースですと、今後は“シャイニーコンペティション”という、いかにアイドルをうまく育成できたかを競う期間限定のミニイベントも始まりますので、プロデュースにより浸っていただくこともできます。プロデュースをしたいというタイミングや、ミニイベントで報酬を獲得したいといったニーズに沿って遊んでいただけるようになったのが、よいところなのかなと思います。
実施スケジュールとしては、月下旬に“シャイニーコンペティション”を行う形にして、リズムゲームのイベントと被らないよう調整を行います。報酬に関しては、“シャイニーコンペティション”でしか入手できない衣装や限定アイテムは、現状登場する予定はありません。この期間にプロデュースをすると、多少ジュエルなどがもらえてお得というようなものなので、張り付いてプレイいただくようなイベントではありません。
形式としても、プロデュースしたフェスユニットの総合力で競い合うランキングイベントになります。ですので、たとえば1回目のプロデュースで満足のいくスコアが出たとしたら、そのままにしていただいても大丈夫ですし、イベントのために期間中ずっと時間を管理しながら何度も何度も一生懸命プロデュースをしないといけない、ということもありません。そうした背景もあり、“ミニイベント”という扱いにしています。
リニューアル後にイベントが重なることは基本的にはないので、リズムゲームを遊びたい、かつプロデュースもちょっと気になるという方は両立できるような形になるかなと思います。
――これまでよりも容量を気にせず、クオリティアップした『シャニソン』が楽しめるのですね。とはいえ、やはり3D系のゲームなので端末への負荷も気にはなります。
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そういった意味では、リニューアルをきっかけに再びゲームに触れていただくプロデューサーさんにも、まず楽しんでいただきたいのはやはりリズムゲームではあるのですが、シャイニーコンペティションを行う際などでプロデュースを改めてプレイしてみると、リリース初期に比べて手触りがよくなっているように感じられるかもしれません。
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enza版の“S.T.E.P.”編~“W.I.N.G.”編を再編集したストーリーを追加予定
ほかには、シナリオのアドベンチャーパートについても表現のブラッシュアップを進めていまして、具体的な時期はまだ調整中なのですが、今年の夏以降にご提供したいなと考えています。
具体的には、enza対応ゲーム『シャニマス』の“S.T.E.P.”編~“W.I.N.G.”編を再編集し、アイドルによっては『シャニソン』で初めて描かれるストーリーも加えた内容となります。ですので、『シャニソン』から初めて『シャニマス』のアイドルたちに触れたプロデューサーさんも、enza対応ゲーム『シャニマス』ですでにストーリーをご覧のプロデューサーさんも、それぞれ楽しんでいただけるのではないかなと思います。
表現のブラッシュアップ及び、先にご説明したストーリーの制作を進める都合もあり、リニューアル後も引き続きプロデュースエピソードの追加は隔月でのご提供となってしまいます。この点はプロデューサーの皆様にたいへん申し訳なく思う部分ではありますが、その分お楽しみいただけるようなコンテンツの制作を目指しております。
加えて、バンダイナムコエンターテインメントの音楽レーベル“ASOBINOTES”とも連携して、これまでのCDシリーズのカップリング曲を、各ユニット1曲ずつの計8曲、リリックビデオ(2DMV)にしてご提供しようと考えています。
――4月には『シャニマス』の7周年が控えていますが、こちらについても現時点で何かお話しいただけることはありますか?
7周年のひとつのテーマに沿った展開をゲーム、そしてライブや音楽でもご提供していきます。そして、今回の『シャニソン』リニューアルがその前哨戦と言いますか、プロデューサーの皆さんにアイドルたちの輝きを一層見守っていただく、その第一歩かなと、楽しみにしているところです。
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熱意あるPの言葉を胸に、誠心誠意アイドルたちの魅力を描いていく
『シャニソン』においては、今回のリニューアルで、アイドルたちが歌って踊るライブステージ上での輝きというところを中心としたプロデュース体験をご提供していくタイトルになるかなと思っています。
ですので、まずはプロデューサーの皆さんが直感的にリズムゲームに触れて、アイドルたちの輝きをご覧いただければと思いますし、今後3Dという特性を生かしたストーリー表現などにも力を入れて、ライブステージ上はもちろん、それだけではないアイドルたちの姿も引き続き魅力的に描くことができるタイトルを目指していきたいです。
――それでは最後にプロデューサーさんにメッセージをお願いします。
ただ、リニューアルを実現できるところまでたどり着けたのは、プロデューサーの皆様の応援や励ましのお言葉のおかげです。生配信やSNSでのコメントだけでなく、お問い合わせやご意見ボックスなどでお褒めのお言葉をいただいたことが何度もあり、その度に励まされていましたし、ここは改善してほしいとご要望をいただく際には身が引き締まり、ここまでアップデートやリニューアルを進めることができました。そういったプロデューサーさんのお声に感謝し、引き続き楽しい体験を提供できるようにがんばってまいります。
そうした皆さんの熱意にお答えできるように、MVはもちろん、アドベンチャーパートなど、今後もよいものをお届けできればと思いますので、これからのアップデートも楽しみにしていただけると幸いです。
『シャニソン』を最初に触れられて、いまは休まれているけれどこれを機に触れていただく方、現在進行で遊んでくださっている方、そしてこれから『シャニソン』に出会われる方など、さまざまなプロデューサーさんがいらっしゃると思いますが、このリニューアルした『シャニソン』を通して、283プロダクションのアイドルの魅力を引き続きお届けできればと思っておりますので、ぜひぜひ楽しんいただけたらうれしいです。