『グランブルーファンタジー ヴァーサス』5周年。『ギルティギア』シリーズなどで知られるアークシステムワークスが開発を手がけた『グラブル』の対戦格闘【今日は何の日?】

byカワチ

『グランブルーファンタジー ヴァーサス』5周年。『ギルティギア』シリーズなどで知られるアークシステムワークスが開発を手がけた『グラブル』の対戦格闘【今日は何の日?】

クエスト形式で物語が進行する“RPGモード”も

 2020年(令和2年)2月6日は、プレイステーション4(PS4)用ソフト『グランブルーファンタジー ヴァーサス』が発売された日。本日で発売から5周年を迎えました。なお、Steam版は同年3月14日発売でした。
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 『グランブルーファンタジー ヴァーサス』は、サイゲームスのスマホやPCで遊べる本格RPG『グランブルーファンタジー』(以下『グラブル』)のスピンオフ作品で、『ギルティギア』シリーズなどで知られるアークシステムワークスが開発を担当する対戦格闘ゲームです。『グラブル』と似たような感覚で遊べるRPGモードが搭載されており、謳うジャンルは“対戦アクションRPG”となっています。
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 格闘ゲーム部分は初心者でも遊びやすいように必殺技である“アビリティ”が通常のコマンド入力だけでなく方向キーとアビリティボタンを押すだけで発動させることが可能。また、ゲームスピードが抑えめだったり、コンボもシンプルなものが採用されていたりと、さまざまな部分が初心者向けに工夫されています。これらの開発秘話が以下のインタビューで語られているのでぜひそちらをチェックしてみてください。
 発売時に使用できたキャラクターは、グラン、カタリナ、シャルロッテ、ランスロット、パーシヴァル、フェリ、ローアイン、ファスティバ、メーテラ、ゼタ、バザラガの計11名。

 さらにDLCで、ナルメア、ソリッズ、ジータ、ゾーイ/ジ・オーダー・グランデ、ベリアル、カリオストロ、ユエル、ウーノ、ユーステス、シス、ヴィーラ、アバタール・ベリアルが参戦しました。

 筆者は
『グラブル』で最初に手に入れたSSRのシャルロッテに思い入れがあるので、最初こそ彼女を使っていたものの、豪快な投げ技を使うファスティバの魅力に気づいてからはファスティバばかりを使っていました。簡易コマンド最高!
 RPGモードは、『グラブル』本編のパラレルという位置づけで、本作に登場するキャラクターを操ってベルトスクロール風のアクションを攻略していく内容。システムとしてはメイン武器1本とサブ武器9本の合計10本の武器の性能に応じてキャラクターの能力が上昇するという『グラブル』本編のユーザーにおなじみの“武器編成”が搭載されています。武器を上限解放したり、スキルLVを上げたりといったやり込みも可能です。
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 モードは“アドベンチャーパート”と“バトルパート”で構成されており、バトルパートでは対戦格闘と同様のアクションに加えてRPGモード専用の“サポートアクション”が使用できるのが特徴です。サポートアクションは
『グラブル』本編のアビリティが再現されており、HPを回復したり奥義ゲージを瞬時に100%にしたりと強力なものが満載。ひとり用モードならではの性能がたくさんあり、対戦とは異なるプレイフィールで楽しめます。

 目玉となるのが星晶獣とのバトル。圧倒的な攻撃力を持つ危険な攻撃に対処しながら大ダメージを与えられる部位を狙って反撃をしていくバトルはスリリングでおもしろいです。

 ストーリーに関しても、なぜかカタリナが敵として登場する衝撃の展開には目が離せませんし、ラカムやイオ、オイゲンといったおなじみのキャラクターが登場してくれるのがファンとしてうれしいです。
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 2022年3月3日には新価格版の『グランブルーファンタジー ヴァーサス Cygames Greatest Hits』とDLCキャラクターをすべて収録した新エディション『グランブルーファンタジー ヴァーサス レジェンダリーエディション』が発売。

 さらに2023年12月14日には続編となる『グランブルーファンタジー ヴァーサス -ライジング-』が発売されました。
『グランブルーファンタジー ヴァーサス -ライジング-』は全体的なシステムや要素はそのままに、変更点や追加要素を加えてブラッシュアップしたものになっているので、いまから遊ぶのであればこちらがオススメです。
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