
王道のヒロイックファンタジー
『ファイアーエムブレム エンゲージ』は、任天堂から発売されたシミュレーションRPG。ファミコンで初代作品が登場以降、圧倒的な支持を集め続ける人気シリーズの最新作(18作目)だ。
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本作を題材にしたコミカライズ版が少年ジャンプ+や最強ジャンプで連載されているので、そっちを先に読んでゲームを知ったなんて人もいるかもしれない。
月刊誌「最強ジャンプ」2月特大号および、マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」にて『ファイアーエムブレム エンゲージ』第23話が公開中です。新たな仲間と共に、リュールたちは指輪を求めて次の地へと向かう…!#FEエンゲージhttps://t.co/7qnAJP2Myb pic.twitter.com/3ZBwAlf67D
— 『ファイアーエムブレム』総合 (@FireEmblemJP) January 4, 2025
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紋章士は設定上、過去の戦いで主人公がともに戦ったという異界の英雄なのだが、プレイヤー視点では『ファイアーエムブレム』歴代シリーズの主人公や主要キャラクターとなるのだからワクワク感が半端ではなかった。
マルス、シグルド、アイク、リン、ベレトを始めとするおなじみの面々が指輪の紋章士として登場し、まさか別の作品で共闘できるとはファンにはうれしい計らいだったのではないだろうか。ダウンロードコンテンツとして“腕輪”の紋章士が追加され、チキやヘクトル、エーデルガルト&ディミトリ&クロードといったキャラクターと再び出会えたのもありがたかった。
紋章士は指輪(腕輪)に宿っているため、ユニットの指輪(腕輪)を付け替えるだけで紋章士が持つ多種多様な能力を入れ替えられたのがおもしろいところ。ともに戦場に立つとシンクロしてユニットのステータスが上昇するほか、特殊な“シンクロスキル”を使うこともできた。
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一撃必殺的な“エンゲージ技”を使うこともできたし、エンゲージする際の演出がカッコよかったのも忘れられないポイントだ。
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