
12月期のソフトランキングは『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』が2ヵ月ぶりの1位にランクイン。発売初月を上回り、前月の2倍を超える47.8万本を記録した。
ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング12月速報
- 『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』が首位に。
- 『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』は、2機種合計で累計116.1万本となり、ミリオンに到達。
- 『あつまれ どうぶつの森』が累計800万本を突破。
集計期間は2024年11月25日~12月29日(5週分)です。
【家庭用ゲームソフト 月間売上本数】
- 任天堂
- 477,654本
- スクウェア・エニックス
- 218,317本
- 任天堂
- 102,685本
- 日本マイクロソフト
- 80,541本
- 任天堂
- 76,531本
【家庭用ゲームハード 月間売上台数】
- (先月1位 Nintendo Switch(合計) 255,401台)
- (先月2位 プレイステーション5(合計) 151,370台)
【家庭用ゲームソフト メーカー別売上本数】
2位:スクウェア・エニックス 34.2万本
3位:KONAMI 11.2万本
【2024年12月期の家庭用ゲーム市場について】
2位のNintendo Switch版『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』(スクウェア・エニックス/2024年11月14日発売/Switch・PS5)は、月間で21.8万本を販売。プレイステーション5版は3.0万本で14位となりました。2機種合計の累計は116.1万本で、パッケージ版だけでもミリオンを突破しています。
そのほか、年末商戦に強いNintendo Switch向けタイトル『マリオカート8 デラックス』(任天堂/2017年4月28日発売/Switch)が10.3万本を販売して3位にランクイン。『Minecraft』(日本マイクロソフト/2018年6月21日発売/Switch)は8.1万本を売り上げ、4位となりました。また、12月期に6.2万本を売り上げた『あつまれ どうぶつの森』(任天堂/2020年3月20日発売/Switch)は、パッケージ版の累計が800万本に到達しています。
ハード市場では、Nintendo Switchが3機種合計45.2万台、プレイステーション5が3機種合計16.2万台の販売となりました。
2025年1月期は、『ドンキーコング リターンズ HD』(任天堂/2025年1月16日発売予定/Switch)や『真・三國無双 ORIGINS』(コーエーテクモゲームス/2025年1月17日発売予定/PS5)など期待の新作が登場予定で、新年を迎えたゲーム市場の新たな動きが注目されます。
<出典:ファミ通>