超高校級の才能を持つ少年少女たちのコロシアイ学園生活!

2011年9月に“CEDEC 2011”で行われた“熱意を形にするプロジェクト~ダンガンロンパで目指したちょっとオンリーワンなゲーム”によると、初期の企画は『15少年少女殺戮期』(もしくは『ボクらの7日間生存戦争』)。シリアスな作風に見えますが、すでに『ダンガンロンパ』のコンセプトである“サイコポップ 学園推理ミステリー”といった要素は存在していたようです。
ただ、社内でのプレゼンでの評価がよくなかったため、アドベンチャーゲームの企画ではなく、新しく“ハイスピード推理アクション”というジャンルを考え出したことを明かしています。その後、2回目のプレゼンで現在の2.5Dのモーショングラフィックや、超高校級の仲間を多数決で処刑するシナリオといった骨組みが生まれたということです。

ヒットの要因はさまざまだと思いますが、やはり根っこのシナリオがおもしろいことが大きいのではないかと思います。学園から脱出するには“誰かほかの生徒を殺さなければならない”という条件を満たす必要があるのですが、死体がほかの生徒に見つかった場合、殺人を犯したクロ(犯人)を決める学級裁判が開かれるというルールがあるのです。
正しいクロを指摘した場合は殺人を犯したクロだけが“おしおき”となり、それ以外のメンバーは生活を続けることが可能。しかし、正しいクロを指摘できなかった場合は残りの生徒が全員“おしおき”され、クロだけがこの閉ざされた空間から開放されることに。


人を食ったような性格のモノクマをはじめ突拍子のないギャグなども多い作品ですが、命に対するリスペクトはしっかりあり、泣けるシーンや勇気づけられるシーンも多数。ゲームをプレイすれば『ダンガンロンパ』という作品と登場するキャラクターたちが愛される理由がきっとわかると思います。
ゲームのジャンルは前述の通り、アドベンチャーではなくアクション。“学級裁判”は“ノンストップ議論”という生徒たちの話し合いによって進んでいくことになります。




2021年11月4日にはNintendo Switchでシリーズをセットにした『ダンガンロンパ トリロジーパック + ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿』が発売。ダウンロード版は単体でも発売されていますが、シリーズものなので『2』以降も続けてプレイするのがオススメ。新作ボードゲーム『ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿』もちょっとした空き時間にプレイするのにピッタリの作品になっていますので、ぜひセットで!
















