『Sengoku Dynasty』は、日本の戦国時代を舞台に、都市建設や生活シミュレーション、サバイバル要素を混ぜ合わせたオープンワールドRPG。2023年8月から早期アクセスを開始していた。
正式リリース(バージョン1.0配信)により、新たなエリアや機能が追加。平和的な手段でのエリア解放も可能になったほか、三人称・一人称の視点切り替えができるように。キャラクターエディットモードや女性プレイヤーキャラクターも実装されている。
『Sengoku Dynasty』バージョン1.0がPCでリリース!
封建時代の激動の日本を舞台にした、シングルプレイ、協力プレイどちらも楽しめる、自由度の高いリアルなオープンワールドゲーム
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シングルプレイで自分だけの歴史を刻むもよし、最大4人のマルチ協力プレイで仲間と一緒に統治者を目指すもよし。動乱の封建時代に身を投じましょう。
『Sengoku Dynasty』バージョン1.0では、制圧することで支配力を増すことができるエリアの追加を含む、いくつかの大きな新機能が実装されます。より脅威が増した盗賊やその野営地を制圧し、勢力を増強しましょう。また、FPS視点への切り替えも可能になりました。戦闘だけではなく、平和的な手段で新たなエリアを解放したり、テクノロジーのアンロックに必要な希少な資源を確保したりして、領土を発展させることも可能になりました。このシステムにより、封土をめぐる対立のリアリティや没入感が増し、よりダイナミックに土地を支配できるようになります。もちろん、戦闘や制圧によっても支配は広がります。
また、キャラクターエディットモードや女性プレイヤーキャラクターも実装され、カスタマイズ機能が充実しました。
Superkamiは、本作の開発に情熱を注ぎ、16世紀の日本の歴史的背景を忠実に反映したリアリティのある作品にすることを何よりも重視してきました。伝統工芸技術、当時の武器や布、建築物の様式、そして風習などについて、幅広い調査を行ったうえで開発しています。
本作では、余裕のない当時の暮らしや、限られた資源に頼った生活を経験することになります。このような要素が、村の維持に必要な仕事の基盤となっているのです。採掘、鍛冶、狩猟、農業といった作業が、安定し、充実したコミュニティを形作っていくためには不可欠です。
SuperkamiのCEOであるJan Cieslar氏は、「本作の早期アクセス版プレイヤーの皆さん、そしてお送りいただいたすべてのフィードバックに、我々一同感謝しております。今の『Sengoku Dynasty』があるのは皆さんのおかげです。また、今後の開発もとても楽しみにしています。2025年には、より多くの方々にお楽しみいただくためのコンソール版のリリースをはじめ、たくさんの計画があるんです。」と述べました。
『Sengoku Dynasty』では、僧侶、統治者、職人、武士の中から好きな道を選択し、それぞれのスタイルに固有のパークを使用できます。自分の選んだ道を歩みながら、封建時代の日本を舞台に一族の礎を築き上げましょう。
コンソール版『Sengoku Dynasty』開発計画の詳細は2025年に発表予定です。