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【バンダイナムコHD】2025年3月期第2四半期(4〜9月)の決算を発表。『エルデンリング』DLC、『学マス』『ガンブレ4』など好スタート。各事業が好調で、上期過去最高業績を記録

【バンダイナムコHD】2025年3月期第2四半期(4〜9月)の決算を発表。『エルデンリング』DLC、『学マス』『ガンブレ4』など好スタート。各事業が好調で、上期過去最高業績を記録
 2024年11月6日、バンダイナムコホールディングスは2025年3月期第2四半期(2024年4〜9月)の決算短信を発表した。
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 決算短信によると、売上高は6113億9100万円(前期比21.8%増)、営業利益は1136億7000万円(前期比73.6%増)、経常利益は1155億5300万円(前期比56.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は807億2700万円(前期比54.7%増)を記録。前年実績、前回見込みを大きく上回り、上期過去最高業績となった。
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 デジタル事業では、『ドラゴンボール』シリーズや『ワンピース』などの主力アプリがユーザーに向けた継続的な施策により、国内外で引き続き安定的に推移。また、新作『学園アイドルマスター』が新規ファン獲得などで好調なスタートを切った。

 そのなかの家庭用ゲームは、新作『ガンダムブレイカー4』の好スタートをはじめ、『ELDEN RING』のダウンロードコンテンツ“ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE”のヒット、リピート販売も売り上げに大きく貢献。全体販売本数は1507万本、フルパッケージに占めるダウンロード比率は61%となった。

 IPプロデュース事業では、
『ガンダム』シリーズ劇場公開作品の中で歴代1位となった『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の国内興行収入を当第2四半期連結会計期間に計上。また、新作劇場作品を公開した『ブルーロック -EPISODE 凪-』をはじめ、『ラブライブ!』シリーズ、『転生したらスライムだった件』などのグローバル展開や映像配信、ライセンスビジネスが好調。さらに、リアルなエンターテインメント需要の高まりに伴い、ライブイベントや関連グッズの販売等が好調に推移した。

 アミューズメント事業では、国内アミューズメント施設の既存店売上高が前年同中間期比で108.8%に。“バンダイナムコ Cross Store”や“ガシャポンのデパート”のようなグループの商品・サービスと連した施設やアクティビティ施設が好調に推移。業務用ゲームにおいては、2024年4月より稼働した
『湾岸ミッドナイト マキシマムチューン 6RR PLUS』の販売等が好調に推移していた。
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 下期のデジタル事業の動向は、『ドラゴンボール Sparking! ZERO』が発売から24時間で世界累計販売本数300万本を突破するなど好調なスタートを見せている。家庭用ゲーム、アプリともにアニメ『ドラゴンボールDAIMA』とのコラボ展開などプロモーション強化を行なっていくと記述。アミューズメント事業では、積極的な施設出店やアーケードゲーム機の投入を計画しており、新作アーケードゲーム『アイドルマスター TOURS』も引き続き開発中である。
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