そのなかの家庭用ゲームは、新作『ガンダムブレイカー4』の好スタートをはじめ、『ELDEN RING』のダウンロードコンテンツ“ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE”のヒット、リピート販売も売り上げに大きく貢献。全体販売本数は1507万本、フルパッケージに占めるダウンロード比率は61%となった。
IPプロデュース事業では、『ガンダム』シリーズ劇場公開作品の中で歴代1位となった『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の国内興行収入を当第2四半期連結会計期間に計上。また、新作劇場作品を公開した『ブルーロック -EPISODE 凪-』をはじめ、『ラブライブ!』シリーズ、『転生したらスライムだった件』などのグローバル展開や映像配信、ライセンスビジネスが好調。さらに、リアルなエンターテインメント需要の高まりに伴い、ライブイベントや関連グッズの販売等が好調に推移した。
アミューズメント事業では、国内アミューズメント施設の既存店売上高が前年同中間期比で108.8%に。“バンダイナムコ Cross Store”や“ガシャポンのデパート”のようなグループの商品・サービスと連した施設やアクティビティ施設が好調に推移。業務用ゲームにおいては、2024年4月より稼働した『湾岸ミッドナイト マキシマムチューン 6RR PLUS』の販売等が好調に推移していた。