
ゲームソフトは、7月18日に発売された『パワフルプロ野球2024-2025』Nintendo Switch版が6万3962本を販売し、2ヵ月連続となる首位を獲得。また、7月10日に行われた無料アップデートにてバスケットボールが追加された『Nintendo Switch Sports』が3万9955本を販売し、前月期の第15位から第3位にランクアップした。
ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング8月速報
- 『パワフルプロ野球2024-2025』が好調で、Nintendo Switch版は2ヵ月連続の首位を獲得。
- Nintendo Switchが3機種合計22.8万台を売り上げ、プレイステーション5は2機種合計10.4万台を販売。
ゲーム総合情報メディア『ファミ通』は、2024年8月の国内家庭用ゲームソフト(パッケージ版のみ)とハードの売上データをまとめました。集計期間は2024年7月29日~8月25日(4週分)です。
家庭用ゲームソフト 月間売上本数
- 1位:パワフルプロ野球2024-2025(Switch)
- KONAMI
- 63,962本
- 2位:マリオカート8 デラックス(Switch)
- 任天堂
- 49,683本
- 3位:Nintendo Switch Sports(Switch)
- 任天堂
- 39,955本
- 4位:あつまれ どうぶつの森(Switch)
- 任天堂
- 35,343本
- 5位:Minecraft(Switch)
- 日本マイクロソフト
- 34,402本
家庭用ゲームハード 月間売上台数
- 1位:Nintendo Switch(合計)
- 227,913台(先月1位Nintendo Switch(合計)229,316台)
- 2位:プレイステーション5(合計)
- 104,178台(先月2位プレイステーション5(合計)123,087台)
家庭用ゲームソフト メーカー別売上本数
- 1位:任天堂 42.5万本
- 2位:KONAMI 11.9万本
- 3位:バンダイナムコエンターテインメント 8.0万本
2024年8月期の家庭用ゲーム市場について
『マリオカート8 デラックス』(任天堂/2017年4月28日発売/Switch)は前月期4位から、2位にランクアップ。また、7月10日から無料アップデートでバスケットボールが追加された『Nintendo Switch Sports』(任天堂/2022年4月29日発売/Switch)は4.0万本を売り上げ、同15位から3位に上がりました。
また、8月期の新作『転生したらスライムだった件 テンペストストーリーズ』(バンダイナムコエンターテインメント/2024年8月8日発売/Switch・PS5)のNintendo Switch版が8位に、プレイステーション5版が36位に入りました。
ハード市場では、Nintendo Switch本体(3機種合計)が月間で22.8万台を販売。プレイステーション5本体は、2機種合計10.4万台を売り上げました。
9月期は、『ガンダムブレイカー4』(バンダイナムコエンターテインメント/2024年8月29日発売/Switch・PS5・PS4)や『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』(任天堂/2024年9月26日発売予定/Switch)などの人気シリーズの新作が発売されます。また、9月2日から実施されたプレイステーション5の価格変更や、東京ゲームショウ2024の開催に合わせたさまざまな発表など、ゲーム市場の今後の動きが注目されます。
<出典:ファミ通>