『モンハンNow』タップとフリックでおなじみの操作感や爽快感が見ごとに再現。プレイ(歩いて)していたら、たくさんの“おいしい”と出会えた【夏のおすすめゲームレビュー】

byつくね伯爵

更新
『モンハンNow』タップとフリックでおなじみの操作感や爽快感が見ごとに再現。プレイ(歩いて)していたら、たくさんの“おいしい”と出会えた【夏のおすすめゲームレビュー】
 ファミ通の編集者が2024年夏のおすすめゲームを語る連載企画。今回紹介するゲームは、ナイアンティックの位置情報ゲーム『モンスターハンターNow』です。
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※本企画は、週刊ファミ通2024年6月20日号(No.1852/2024年6月6日発売)の特集“編集者38人それぞれが選ぶいまオススメしたい38のゲーム”をWeb用に調整したものです。

つくね伯爵のおすすめゲーム

『モンスターハンターNow』

【こんなところがおすすめ】
  • 『モンハン』の操作感をスゴいクオリティーでスマホで再現
  • 強くなるために歩いて健康に
  • 一狩りついでの食べ歩きが最高!

ズンズン歩いて見知らぬ住宅地で途方に暮れる

 位置情報ゲーム『モンスターハンターNow』(以下、『モンハンNow』)を毎日開いて狩猟に明け暮れている。タップとフリックでおなじみの武器種の操作感や爽快感が見ごとに再現されていたのには驚いた。

 シーズンごとに武器種やモンスターが追加され、ほどよくアップデートやイベントを展開してくれている。なので、いまのところモチベーションも保って楽しくプレイできている。夏のシーズンでは古龍種が登場するらしいので楽しみだ。

 私のお気に入りの武器は麻痺属性のチャージアックス“ギルオスナージャ”。麻痺を蓄積させて痺れて動けない状態のモンスターを斧モードでブンブン振り回して、属性解放斬りをするのが気持ちいいのだ。

 “ギルオスナージャ”を強化するには大量のドスギルオスを狩りまくる必要がある。休日をまるまるドスギルオスに充てたこともあった。マップに表示されるドスギルオスを追いかけ、
ズンズン歩いて20キロ。日も暮れて疲労困憊だから電車で帰ろうと思ったらどの駅からも遠い、見知らぬ住宅地で途方にくれた……。

 毎日長距離は歩かないものの、家にいて気になるモンスターが表示されればちょっと外出するし、時間に余裕があるときは2〜3駅くらいならば歩くようになった。歩く機会が増えたので肥満が解消しつつある気がする。ゲームってすごい。

 また、これまで仕事以外でまったく行く機会がなかった秋葉原にやたらと出向いている。秋葉原にはいつ行ってもハンターたちが集っている印象があるからだ。周囲にハンターが多いと、マルチでモンスターを狩るグループハントをたくさんできたりするのでたいへん都合がいいのだ。

 ひと狩りついでに、気になるラーメン屋やカレー屋を巡っている。

 有名店・青島食堂の長岡生姜醤油ラーメンを食べたことがない方は一度は訪れてほしい。1時間近くの行列にも納得。
脳にくるうまさのスープが味わえる。上野のカレー屋・アトリエデリーは金・土営業で、毎週違ったカレーを提供してくれる。訪れる度にスパイスやカレーの懐の広さに感動している。がんばってプレイしていたら、たくさんの“おいしい”に出会えました。ありがとう『モンハンNow』
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