ゲーム&ネットワークサービス分野では、売上高が8649億円で前年同期⽐12%増。営業利益も652億円で前年同期⽐33%増と、大幅な増収増益を記録している。
タイトル別では、5月時点で累計販売本数1200万本を達成していたPS5、PC向けのアクションシューティング『ヘルダイバー2』が想定を上回る伸びを見せているほか、PC版『ゴースト・オブ・ツシマ』や人気アクションRPGの拡張コンテンツ『Destiny 2 : The Final Shape』も収益に貢献しているという。
ソニーは今期、8月24日に5対5のマルチプレイヤーシューティング『Concord』(コンコード)、9月6日にアクションアドベンチャー『アストロボット』などを発売予定。また、PC向けには⼤ヒットタイトルの『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』を移植(9月20日発売予定)するなど、PCゲーム市場へのタイトル投入を継続していく構え。