『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』が11月21日への発売延期を発表。2ヶ月半のさらなる猶予でバグ対応などを行うため

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『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』が11月21日への発売延期を発表。2ヶ月半のさらなる猶予でバグ対応などを行うため
 GSC Game Worldが、Xbox Series X|SおよびPC向けに開発中のオープンワールドサバイバルFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』について、発売日を2024年11月21日(※日本時刻)へと延期することを発表した。従来予定から2ヶ月半遅らせることにより、バグ対応などを進めるとしている。
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『S.T.A.L.K.E.R.』は、ウクライナのチェルノブイリ原子力発電所周辺に発生した“ゾーン”と呼ばれる地域を舞台としたFPSシリーズ。今作では64平方キロメートルもの広大なエリアをフィーチャーし、ミュータントやさまざまな勢力が徘徊する中で活動する“ストーカー”と呼ばれる探索者たちのサバイバルを描く。

 ところで本作、たびたび発売時期の延期などを行ってきたため、今回の発表に合わせて公開された映像にも公式自ら「まじで、また?(Really, Again?)」と書いている始末。しかしながらGSCが本拠地とするウクライナは依然としてロシアによる侵攻の影響を受けているということもあり、なかなか予定通りに物事が進まないのは致し方ないところだろう。幸い、時間が必要な理由ははっきりしているので、ここは最後のプッシュをしっかりやってきっちり仕上げて欲しいところだ。

 なお8月12日(※日付は海外基準)には、ゲームプレイの最新映像や開発陣へのインタビューなどを交えた新映像を公開予定とのこと。こちらの映像はXbox公式チャンネルで公開予定だという。
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集計期間: 2025年05月01日05時〜2025年05月01日06時