
もっともダウンロードされたのは、パズルゲームの『ぽちゃガチョ!』。プレイヤーは、寂れてしまったジムの再建を目指す。2024年2月にリリースされ、約1カ月で230万ダウンロードを記録した。要因としては大規模な広告投下が考えられる。
この記録は2位の『キノコ伝説:勇者と魔法のランプ』に50万ダウンロード近くのリードをしているとのこと。
2024年第1四半期に日本で最もダウンロードされたモバイルゲームはぽちゃガチョ!、大規模な広告投下で日本のインスタで広告費トップに
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日本リリースから約1ヵ月で230万ダウンロードを記録した『ぽちゃガチョ!』は、2024Q1ダウンロード数日本トップのモバイルゲームに
Sensor Towerのストアインテリジェンスのデータによると、『ぽちゃガチョ!』の2024年第1四半期における市場別収益では、日本より先行してリリースされた中国が370万ドル以上の収益を記録してトップとなっています。
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『ぽちゃガチョ!』の日本における急速なダウンロード数の伸びは、同市場全体の様子からもわかります。Sensor Towerのデータによると、2024年第1四半期の日本におけるモバイルゲームダウンロード数ランキングで、『ぽちゃガチョ!』がトップとなりました。
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大量の広告投下でカジュアル/ハイパーカジュアルゲーマーを惹きつけたぽちゃガチョ!、ファッショニスタからの支持も大きい
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Sensor TowerのPathmaticsのデータによると、同期間のInstagramのGamingジャンル広告では、QCPlayが20%近いシェアを占めています。Instagramにおける『ぽちゃガチョ!』の広告クリエイティブでは、ゲームプレイを見せることよりも、丸い姿のガチョウのキャラクターを見せることに重点が置かれていることも特徴の1つです。
また、広告費は大都市を中心に展開されており、都道府県別トップの東京では27%となっています。2位は大阪で10%、3位は愛知および神奈川で7%と続きます。
Sensor TowerのAudience Insightsのデータによると、『ぽちゃガチョ!』はハイパーカジュアルゲーマー(シンプルで反復的なモバイルゲームをする人たち)およびカジュアルゲーマー(簡単に理解できるメカニクスを備えたモバイルゲームをする人たち)からの支持が大きいことがわかります。同作はモバイルゲームではおなじみのマージパズルジャンルなので、ちょっとしたすきま時間にプレイできることがこうしたゲーマーに受け入れられていると推察できます。
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また、データにはサードパーティのAndroidマーケットデータは含まれておらず、App StoreもしくはGoogle Playアカウントの初回ダウンロードのみ集計しています。同じアカウントが他のデバイス、もしくは同じデバイスで行った重複ダウンロードは集計に含まれていません。ダウンロードデータは同じアプリの異なるバージョンもまとめて集計しています(例:FacebookとFacebook Lite)。
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