地球育ちの屈強な軍人。リーパーの脅威に対して、まるで他人事のように対応している評議会に疑問を抱いている。本作のストーリーテラー的な役割を担っている。
1作目でゲームスタート時からシェパードの部下として活躍。連合軍の大尉で、人間の男性。人為的にバイオティクスを施された強化人間だが、不安定なL2アンプを埋め込まれているため情緒不安定な部分がある。義に厚い優秀な軍人で、連合軍への忠誠度は高い。
1作目ではシェパードの右腕として活躍した女性。本作で久々の再会を果たし、ともに戦場へと赴く。祖父の代から続く軍人一家で、身体能力は高いが、気が荒い面も持つ。
アサリ族の情報ブローカーで、強力なバイオティクスの使い手。1作目ではシェパードの指揮下に入り、ノルマンディー号に乗務していた。アサリ族は女性的な容姿を持っているが、生物的な意味での性別は存在しない。
“ジョーカー”は、訓練生時代に上官から付けられたあだ名。シリーズ1作目から宇宙船ノルマンディーの操舵士を務める。皮肉屋だが優秀なパイロットである。
輝かしい経歴を持つ、人類連合軍のトップ。本作でシェパードを軍隊に復帰させ、指令を下す。
ノルマンディーの初代艦長で連合軍提督。生粋の軍人で部下からの信頼も厚く、連合軍内外では英雄として評価されている。本作の冒頭でシェパードとともにリーパーの襲撃に遭う。
突如、リーパーの襲撃を受けた地球。シェパードは防衛委員会との会談中に攻撃を受け、生き延びたアンダーソンとともに合流ポイントを目指すことになる。最初のステージということで、チュートリアルを兼ねている。画面表示される指示をよく見て、落ちついて先に進もう。
序盤は道中で操作の説明などが画面に表示されるので、指示に従って進めばオーケー。ランや武器の扱い、近接戦闘、アビリティの使用方法などはここで覚えておこう。また、道中にはアイテムが落ちていることがあるので回収を忘れずに。道に迷ったときは、R3ボタン(Xbox 360版は右スティック)を押せば目的地が表示される。
道中にいる負傷した兵士に話しかけると、敵が現れる。敵を倒したら再度兵士に話しかけよう。
負傷した兵士のところから道なりに進むと、再度銃撃戦になる。敵を倒してから、その奥にある通信機を探そう。通信機の近くにはM8-アベンジャーが落ちているので回収。通信機を調べてイベントが終わった直後に銃撃戦に突入するので、付近の壁に隠れて、武器を切り換えながら戦うといい。
リーパーに対抗するための手がかりが火星にあるという情報をつかんだシェパード。地球にほど近い、かの星で待つものとは……? いよいよ本格的なミッションに突入する。戦闘も激しくなり、ステージに用意されたギミックなども増えていくので、注意深く慎重に進んでいこう。
火星到着直後から敵との戦闘になる。待ち構えているアサルトトルーパーに応戦しよう。基地内に進入すると戦闘後にイベントが発生し、さらに奥へ進むと、扉を開くためにコントロールルームを調査することになる。ここで警備用コンソールを調べれば先へ進めるようになるぞ。
コントロールルームにある亡骸の近くでM-4シュリケンが手に入るので回収しておこう。連射性能が高く銃撃戦で役立ってくれる。
環境制御装置を使ってから外へ出たら、つぎはラボに進入する。制御装置の近くにあるモジュールステーションで、武装を整えておくといいだろう。無菌室へは、ドアの両脇にある殺菌制御装置を使ってからでなければ入れないので注意。制御装置の赤いバリアが広がった瞬間に制御装置を止めれば、奥へ進む扉への道が開けるぞ。ショットガンやメディキットも忘れずに回収しておこう。
奥へ進むと、とある人物と遭遇し、その相手を追いかけることになる。ぼんやりしているとどんどん離されてしまうので要注意。距離にして40メートル以上離されるとミッション失敗になってしまう。目的地を表示しつつ、ランで追いかけよう。追いつくとイベントが発生するが、何が起こるか分からないので、いつでも銃を構えられるようにしておくこと。