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矢追純一氏と大槻義彦名誉教授も太鼓判を押す! Xbox 360用ソフト『Mass Effect(マスエフェクト)』の魅力とは?

2009/5/14

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●「私も『Mass Effect(マスエフェクト)』みたいな世界に行って、たくさんの宇宙人に会ってみたい」(矢追)

 2009年5月14日、都内にてUFOなどの超常現象研究の第一人者として知られる矢追純一氏による“矢追純一緊急記者会見”が行われた。緊急記者会見のテーマは、最近UFOにさらわれたという矢追氏が、宇宙の真実について知り得た事実をマスコミに向けて公開するというもの。ノルマンディ号に囚われの身となった矢追氏は、宇宙ステーションに連れていかれ、想像を絶する科学水準を誇る宇宙人たちと遭遇することになったのだが――と、これはマイクロソフト主催による“『Mass Effect(マスエフェクト)』完成記念パーティー”でのひとコマ。Xbox 360用ソフト『Mass Effect(マスエフェクト)』の魅力をアピールすべくスペシャルゲストとして招かれたのだ。そしてイベントでは、サプライズゲストとして早稲田大学名誉教授の大槻義彦氏が登場。一説には“犬猿の仲”とも言われる矢追氏とトークセッションをくり広げた。トークセッションのテーマは、『Mass Effect(マスエフェクト)』にあやかって、ずばり“宇宙人”。

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▲“矢追純一緊急記者会見”との名目でイベントはスタート。矢追氏もなかなかの役者ぶりでした。

▲『Mass Effect(マスエフェクト)』に登場する宇宙人を紹介する矢追氏。アサリ族のリアラに関しては、「こんな美人だったら本当に会ってみたい」とのこと。

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▲そこへ大槻名誉教授がサプライズゲストとして登場。ま、お約束ですけれど……。

▲そして、ふたりによる“宇宙人”テーマにしたトークセッションと相成った。


 まず議題に上げられたのが“宇宙人報道”。これに対し矢追氏が、近年はたくさんの宇宙飛行士がUFOを見たと発言してカミングアウトしている。UFOを撮影した映像なども公開されており、「もはやUFOがいる、いないと言っている段階ではない!」とコメントしたあとで、「そういった意味では『Mass Effect(マスエフェクト)』は未来を先取りしていますね」と力強く断言した。それに対して大槻名誉教授は、意外なことに「宇宙人はいる!」と明言。「よく勘違いされるけれど、私は宇宙人がいないとはひと言も言ってない。太陽系はごくごくありふれた惑星系で、その地球に生命がいるわけだから、地球以外でも進化した知的生命体がいることは間違いない。地球人がいるのだから宇宙人がいるのはあたりまえ! 『Mass Effect(マスエフェクト)』のような世界は数100年経ったら実現可能なのでは」と語った。

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▲意外にも「宇宙人はいる!」ということで意見の一致をみたふたり。ちなみにこのおふたり、この手のお話にはかなり熱が入るようです。


 また、『Mass Effect(マスエフェクト)』の世界について問われると矢追氏は、「歴史的な背景や文化的な背景を織り込んで、とにかくたくさんの個性的なキャラクターを綿密に作りあげているのには驚きました。これでプレイヤーは好きなキャラを選んだり、好きなセリフを選んだりできる。自由度が高いので楽しめますね。こういう時代が近いうちにくるのかもしれないと思わせる楽しいゲームになっています。このような時代に自分も行けるといいなあと思います。このゲームに出てくるような宇宙にいって、たくさんの宇宙人に会ってみたい。すばらしいゲームだと思います」と絶賛すれば、大槻名誉教授も「とにかく映像がきれい! 極めてきめ細かい映像が精密に描写されているのには驚きました。描かれる世界も現在の科学技術からすればまっとうなアイデアで作られている」と感心していた。

 ふたりの専門家がお墨付きを与えたXbox 360用ソフト『Mass Effect(マスエフェクト)』は、2009年5月21日に発売予定だ。

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▲ちなみに大槻氏は、通常は宇宙船はジェット噴射などにより加速して進んでいくが『Mass Effect(マスエフェクト)』では、宇宙船は電気自動車のように静かにスムーズに発進していくことに気が付いたことを指摘したうえで、「これはプラズマ推進ロケットを意図しているのかも」と説明。いま科学者のあいだでは、プラズマの力を使っての電磁推進力に対する研究が盛んらしいが、「あるいは『Mass Effect(マスエフェクト)』を作った人は、そのことを理解したうえで、こうした描写にしたのかもしれない」とコメントした。

▲本当は仲よし? 最後は取材陣の要望に応える形で、肩を組んでの撮影に応じてくれました。

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▲今回のイベントのために用意されたカクテル。右が“JUNICHI YAOI Special”で、左が“YOSHIHIKO OTSUKI Special”。“JUNICHI YAOI Special”は惑星をイメージしており、スミレラムネベースの甘い味わい。一方の“YOSHIHIKO OTSUKI Special”はXbox 360の緑をモチーフにしており、メロンとバニラのリキュールとなっております。

▲『Mass Effect(マスエフェクト)』ということで、取材陣には宇宙食も用意された。お味はなかなかのもの。

▲試遊会なども実施。ゲームの冒頭から遊ぶことができた。


※『Mass Effect(マスエフェクト)』の公式サイトはこちら
※ファミ通.com『Mass Effect(マスエフェクト)』特設サイトはこちら

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