パワーアップした内容を余すところなくお届け

 セガから本日(2011年11月23日)発売されたPSP(プレイステーション・ポータブル)用ソフト『戦場のヴァルキュリア3 EXTRA EDITION』。同作は、2011年1月に発売された『戦場のヴァルキュリア3』に、新規要素や変更を加えて、さらにお求めやすい価格で提供するもの。今回、『EXTRA EDITION』のパワーアップした内容を余すところなくお届けしよう。

新規要素紹介1 「空」
『戦場のヴァルキュリア3 EXTRA EDITION』では、『戦場のヴァルキュリア3』には収録されていない新規エピソードが追加されている。“空”では人気キャラクター:グスルグにフォーカスした物語が展開される。


新規要素紹介2 「Home」
イムカとクルト、終戦後のふたりを描いたファン待望の物語を収録。復讐に生きた末、過去を思い、未来を見据えたイムカが出した結論とは……?

 
新規要素紹介3 「カリサの格言」
ファンからの要望も多かった“カリサ”の断章を追加収録。ネームレスきっての商売人であるカリサ・コンツェン。彼女が持つ格言「あるべきものをあるべき場所に」を閃くにいたった経緯が明かされる。カリサの本質、そしてその謎めいた過去に迫るエピソードだ。


新規要素紹介4 人気追加コンテンツの収録
『戦場のヴァルキュリア3』で数多く配信されたコンテンツの中でも、とくに人気が高かったものを最初から収録している。

<その1> エクストラエピソード「力の秘密」


<その2> エクストラエピソード「No.1は眠れない」


新規要素紹介5 限定ミッションを収録!
本作では『戦場のヴァルキュリア3』の予約特典限定コンテンツである「クルト・アーヴィングの初陣」を収録。さらに、モバイル特設サイト限定配信ミッションであった人気コンテンツ“懲罰任務 制圧された港で”も収録される。

 
その他変更点について
・“セーブコンバート”機能が新たに追加。
『戦場のヴァルキュリア3』での進行状態や獲得した経験値、装備などを引き継いで遊ぶことが可能に! 基本的にすべての要素を引き継ぐことができ、過去に購入したDLCはすべてて使用できる。ただし、連動要素やDLCに関してはPSPの仕様に基づくので、コンバートするPSP本体と『戦場のヴァルキュリア3』をプレイしたPSPが違うと、取得したキャラやアイテムが再度取得するまで使用できなくなるので注意が必要だ。また、セーブデータ連動機能はなくなっており、従来、セーブデータ連動で入手できたキャラクターに関しては、パスワードでの入手が可能だ。
※体験版との連動については、2章以降ワールドマップへ行けるようになると最初から使用可能になっている。