氷の墓標 一柳和、3度目の受難(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報
乱舞吉田
ファミ通公式PSP(プレイステーション・ポータブル)
7
テキストを読み進めるパートが長めなので、集中力が必要。捜査シーンに時間制限があったり、時間と場所によって派生するイベントが異なったりする。そのため、やり応えがあるが、プレイヤーに求められるものも高い。前作からの登場キャラが多いので、シリーズのファン向けな作り。
週刊ファミ通1107号より
ウワーマン
ファミ通公式PSP(プレイステーション・ポータブル)
7
捜査システムが独特。時間の概念があり、状況に応じて発生イベントが変化するおかげで、臨場感は高い。ルートで被害者が異なるなど、物語的にも興味をそそられる。自分でアリバイ表を作り、理詰めで真相を究明していくため難しいが、やり応えはかなりのもの。イージー設定は○。
週刊ファミ通1107号より
ジゴロ☆芦田
ファミ通公式PSP(プレイステーション・ポータブル)
7
時間経過を表すゲージの存在によって、調査に緊張感が生まれるのがいい。しかし、推理するというよりも、コマンド総当たりのアドベンチャーのように、実際に行動して試すことで情報を集めるのがメインになっている印象。もとがシビアなバランスだけにイージーモードの親切さは◎。
週刊ファミ通1107号より
ハタハタ
ファミ通公式PSP(プレイステーション・ポータブル)
7
テンポはあまりよくないが、つぎつぎと起こる事件や謎が気になり進めたくなる。時間が経過する捜査シーンは緊張感があるけど、正解を見つけられないとただ時間切れを待つことに。何度もプレイして真相をつかむ点はやり応えがあるが、BGMやグラフィック面がやや物足りないかも。
週刊ファミ通1107号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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