Tropicalia(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報
見下ろし型2Dフィールド&サイドビューバトルの クラシックスタイルで展開する、先住民族の世界 を掘り下げた冒険は、動物ベースの敵に2Dキャラ でほのぼのさせつつ、エグい展開もあり。武器種 ごとのアクション、耐久度のある武具がバトルに 戦術的手応えを加えているが、出現する敵や状況 などに合わせて、その都度武器を変更する のは……。インディーならではの荒削りな 個性やシステムが印象的なRPG。
週刊ファミ通1935号より
南米大陸を舞台に先住民の文化や神話を題材にし た内容が、目新しくて好奇心をそそる。昔ながら のRPGの形式をベースにしつつも、“技”を習得す ることでアイテムの作成や水の中を泳いで移動可 能になるなど、システム面をアンロックしていく 作りがおもしろく、冒険意欲が湧く。物語上、人 肉食の儀式も描かれるけど、ゲーム中で 説明がきちんとされていて、風習につい て理解しながらプレイできます。
週刊ファミ通1935号より
おそらく多くの日本のプレイヤーにとって、なじ みの薄い海外文化や神話がベースとなった世界観 に、好奇心が刺激されます。ピクセルで表現され た南米の湿地や、実在の野生動物たちが目に楽し い。マテ茶やタピオカなど、地域色を打ち出した クラフトにも興味がムクムク。ベースとなってい るオールドスクールなRPGそのものより も、そんな体裁に乗っかっての異文化体験 としてオススメしたい作品です。
週刊ファミ通1935号より
クラシックな趣きよりも、情報の取捨選択基準の 違和感が勝るピクセルアート。水辺に近づくたび “泳ぐ/釣り”のコマンドメニューが表示されるUI 設計……と、独特な物語世界になじむ以前の障壁 が、何かと高めです。ナビ情報が少ないフィール ドを歩き回って、パズル問題の挑戦スポットを探 すゲームと割り切れば、レベルデザイン の“だまし絵”っぽさにも、多少は意味が 出てくるというもの。
週刊ファミ通1935号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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