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サクラノート 〜いまにつながるみらい〜(ニンテンドー DS)のレビュー・評価・感想情報

ローリング内沢
ファミ通公式ニンテンドー DS
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8

アドベンチャーゲームとして、見せかたや演出が斬新。温かみのある絵と、心地よいBGM。さらに心に響く物語のバランスが秀逸。場合によっては、同じエピソードを2、3度と見ることになるので、くり返しプレイしやすいように、メッセージの早送りやスキップ機能などがほしかった。

週刊ファミ通1091号より

フランソワ林
ファミ通公式ニンテンドー DS
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8

現実的な日常の物語と、非現実的な設定が違和感なく融合。物語の要所を複数の視点で描くことで感情の機微まで表現しており、うなずいたり、もどかしく思いながら惹き込まれていく。ゲーム的には簡潔明快だが、飽きさせない工夫はしっかり。小粒ながら味わい深い、大人向けの良作。

週刊ファミ通1091号より

ウワーマン
ファミ通公式ニンテンドー DS
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7

細かく描かれたキャラが動き回る様は、かわいらしくて好印象。派手さはないけど、なぜか気になる物語。犬猫視点の話も興味深い。ただ、基本はいろいろ行き来し、イベント体験のくり返し。終盤まで淡々と進むので、好みはけっこう分かれてしまうかも。バトルは、いいアクセント。

週刊ファミ通1091号より

梅園ウララ
ファミ通公式ニンテンドー DS
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10

言葉の使いかた、音楽、淡く美しいグラフィック、どれをとっても最高。キャラクターの動きの細やかさにも感服。さまざまな人物の視点から見るストーリーは、最後はかなり仰天したけれど、じんわりと染みる珠玉の物語。欲を言えば、メインシナリオをもう少し長く楽しみたかったな。

週刊ファミ通1091号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.2

妖怪が見える主人公となり、吉田七海とともに急に枯れた桜の木を救おう。新エピソードを見るのに必要なナミダは、イベントや妖怪との戦闘で入手できるぞ。

発売日
2009年11月5日
価格
4,980 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
マーベラスエンターテイメント
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