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Baby Steps(プレイステーション5)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
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7

よちよち歩きになるように設計された物理演算で、 ひたすら歩行する体験が独創的でした。イライラ と達成感が表裏一体となっていて、ハマる人は大 いにハマりそう。コツをつかむと足場を選びなが らふつうに歩く程度はすぐできるため、要領がい い人は若干肩透かしを食らうかな。フィールドが 広いこと自体は好印象。せっかくだから、 見て楽しめる仕掛けをもっと増やしてく れるとよかったな。

週刊ファミ通1920号より

ジゴロ☆芦田
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8

左右の脚を片方ずつ操作して歩くこと自体をゲー ムの肝にしているのがユニーク。まともに移動す ることすらままならないのはストレスフルな体験 で、幾度となく転んでは斜面をずるずると滑り落 ちていく操作キャラに、イライラさせられっぱな しに。それでも、苦難を乗り越えた先にある達成 感を求めてプレイを続けてしまう。ただ、 肌に合わない人はすぐに投げ出したくな るであろう、人を選ぶ作品。

週刊ファミ通1920号より

梅園ウララ
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8

“右脚出して左脚出すと歩ける”という当たり前の ことが難しい。歩行に慣れても、わずかな出っ張 りを登る道なき道の連続で、主人公が不死身なこ とを利用した邪道な手段を取ることもあったり。 滑落し、また最初から登るのはもはや苦行ですが、 「もう1回だけやってみよう」という気になるのが 不思議。主人公の性格やお下品な場面も 含めて人を選ぶけれど、リアルな冒険と 謎めく世界に引きつけられる1本。

週刊ファミ通1920号より

ローリング内沢
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8

平たく言ってしまえば、右脚と左脚を交互に操作 しながら“ただ歩くだけ”のゲーム。とは言え、登 山を通じて引きこもりの主人公が次第に成長して いく物語に魅了される。どのルートで登るかはプ レイヤー次第。操作に慣れて上手に歩けるように なると、一気に達成感が生まれる。足場を踏み外 して滑り落ちてしまっても「もう1回」と挑 戦したくなる。通称“壺おじ”などの苦行 ゲームが好きならハマるはず。

週刊ファミ通1920号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.7

自宅にこもって体がなまりきったおじさんが、高い山に登 るウォーキングシミュレーター。おぼつかない脚で一歩ず つ進み、立ちはだかる障害を回避しながら山の頂を目指す。

発売日
2025年9月24日
価格
2,100 円+税
ジャンル
シミュレーション / アクションアドベンチャー
メーカー
Devolver Digital
関連サイト
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