キャノンダンサー Osman(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
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7

レアな作品が現代に蘇るだけでもありがたいところですね。壁につかまって斬りつけたり、スライディングから投げにつなげたりするなど、独特のアクションが魅力に感じます。巻き戻しや攻撃中の無敵をはじめとするチート機能を多数搭載してくれていて、これが超便利で助けられました。コレクション的な価値として定番の資料などが見られるモードみたいなものがあってもよかったかもしれない。

週刊ファミ通1793号より

ジゴロ☆芦田
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7

懐かしの作品の初移植にファンなら驚き、喜ぶかと。個性的な世界観は、いま見てもインパクト大。素早く出せて技後の硬直も少ない攻撃モーションが、爽快なプレイ感を生み出している。最終ステージが難しすぎるものの、2段ジャンプや攻撃中の無敵といった、強化とチートを設定でオンにできるほか、ステージ途中でのセーブやプレイの巻き戻しも可能で、救済措置があるのがありがたい。

週刊ファミ通1793号より

梅園ウララ
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7

サイケデリックで鮮やかな色遣いや、ボスたちのトガッたデザインがクールです。主人公の動きもスピーディーかつ、非常に滑らか。ステージにはギミックなどもあり、レトロゲームらしい高めの難度ですが、コンティニューが無限だったり、任意で巻き戻しやチート機能も使えたりと、フォローは厚い。ただ、必殺技などでの画面のフラッシュが激しいので、そこも調整できればよかったな。

週刊ファミ通1793号より

ローリング内沢
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7

『ストライダー飛竜』の開発陣が携わった作品だけに、その影響は色濃い。それなりに時代を感じる内容ではあるものの、色彩豊かなグラフィックはアートのようでカッコよく、またフィールド上の大胆な仕掛けの数々は見た目に楽しく、遊び応えがある。難度は高めだが、リワインド機能の搭載をはじめ、難易度が細かく設定できるので、誰でもクリアーできる敷居の低さが担保されているのはうれしい。

週刊ファミ通1793号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.0

1996年にアーケードでリリースされた幻の作品が、家庭用ゲーム機で復活。スピーディーで爽快なアクションはそのままに、セーブや巻き戻しなどの機能も追加されている。

発売日
2023年4月13日
価格
3,980 円+税
ジャンル
アクション / アクションアドベンチャー
メーカー
ININ Games
関連サイト
公式PS Store
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