void tRrLM2(); //ボイド・テラリウム2(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
ファミ通公式Nintendo Switch
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8

基本的な手触りは前作同様です。トリコちゃんを襲う病魔の種類が増加し、えげつなさもパワーアップ。刺さる人にはより刺さるようになったんじゃないかな。テラリウムの環境を調整して植物を育てるなど、冒険外のお楽しみ要素が増えたのはうれしいところ。ダンジョン探索自体も仕掛けが多彩でやり甲斐あり。地上では特定のタイミングでしかセーブされず、イベントが巻き戻るのがちと手間。

週刊ファミ通1751号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
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8

ダンジョンに潜って資源を集め、アイテムをクラフトし、テラリウムの環境を整えてトリコのお世話に勤しむサイクルは、相変わらず没頭できる。複数のテラリウムを管理可能になったうえに、トリコの仕草やリアクションもかわいらしくパワーアップして、やり甲斐が増しているのがグッド。操作の機能面やダンジョンの構造については、改善の余地はまだあるように感じるけど、腰を据えて遊べます。

週刊ファミ通1751号より

梅園ウララ
ファミ通公式Nintendo Switch
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8

ペナルティーなしで帰還できる気軽さはそのままに、新たに武器熟練度などで何度も潜るメリットが強化された印象。たまに出現する“不思議な小部屋”はプラス要素ばかりではないのがいいスパイスに。ただ、新ダンジョンはもう少し早めに解放されてもよかったかな。テラリウムの装飾や管理要素が増えた一方で、トリコの病気など心配事も増加。前作の結末を経たことで発生する現象はなかなかホラー。

週刊ファミ通1751号より

ローリング内沢
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

演出なのはわかるのだけど、操作やルールが一切わからないままいきなりダンジョンに放り出されたり、前作を遊んでいないと少々とっつきにくい流れがあったり、言葉足らず感が目立つ。初見だと戸惑う人も多そう。とはいえ、探索→資源集め→少女のお世話、というサイクルは前作同様に心地よくやめどきが見つからない。とくに戦うたびに強くなる“武器熟練度”などは、やり込み甲斐のある仕掛けで◎。

週刊ファミ通1751号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.7

汚染された世界でひとり生き残った少女を守るため、ダンジョンを探索するRPGの第2弾。少女に食べ物を与えたり、病気の治療をするために、ランダムダンジョンに挑戦する。

発売日
2022年6月30日
価格
6,980 円+税
ジャンル
RPG
メーカー
日本一ソフトウェア
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