リズムで英語 ビートトーク!(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

卵を守る雨宮
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

リズムゲームと考えると“遊び”の部分が少ないが、ボタンを押しながら会話の発音や聴き取りのコツがわかるのは新鮮。例文がユニークかつ、キャラの動きも楽しく、学びを後押し。自分が中学生や高校生のときにこんなゲームが欲しかった、と思える作品です。勉強ソフトとして1冊の参考書を買うと考えるなら。とは言え、やっぱりボタン操作だけでなく、マイクでの音声入力でプレイしたい気持ちも。

週刊ファミ通1722号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
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8

英語はリズムが重要であるという、知らなかった人にとっては目からウロコが落ちるような有用な知識を教えてもらえるとともに、リズムゲーム形式のわかりやすいメソッドで感覚をつかめるのがグッド。英文とそのリズムのサンプルが多数収録されている形で、ゲームとしての側面は薄く、あくまでも英語を学んでいる人が補足的に活用することで、効果を発揮するといった立ち位置のソフトです。

週刊ファミ通1722号より

くしだナム子
ファミ通公式Nintendo Switch
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8

ゲーム要素をうまく採り入れた学習ツール。すでに英会話を学んでいる人が、ふだんの学習にプラスアルファで使うとよさげ。ゲーム的な仕掛けにつられてくり返しプレイする=聴いて音読するうちに、英語独特の抑揚が頭と体に染み込んでいきます。各レッスンの登場人物やスピーチがユーモラスで、アンロックしたさにやる気もムクムク。ゲーム部分に期待しすぎると、「思っていたのと違う」となりそう。

週刊ファミ通1722号より

戸塚伎一
ファミ通公式Nintendo Switch
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6

“英会話の練習はリズミカルな発声の反復が大事”というコンセプトは明快ながら、導入されているリズムアクションの仕様が、事情を複雑にしている印象。入力タイミングの判定が渋いうえに、一度のミスにダメ出しする厳格さも、本当に“ゲーミフィケーション”の一環なのだろうか …… とつい立ち止まってしまいます。各ステージの課題文の脈絡のなさと映像のシュールさは、一発ネタとしては楽しめます。

週刊ファミ通1722号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.2

ネイティブスピーカーの発音に重ねて練習する“シャドーイング”を、ゲーム感覚で楽しみながら英語を習得。リズムゲームのように、発音のタイミングでボタンを押していく。

発売日
2021年11月11日
価格
1,800 円+税
ジャンル
シミュレーション / 音楽
メーカー
ギフトテンインダストリ
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