Evil Dead: The Game(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

卵を守る雨宮
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8

非対称系アクションで、多数側がゴア強めの爽快感あるバトルで戦えるのが新鮮。一方の死霊側は、召喚や憑依など“死霊”ならではの特徴を活かした攻撃が違いを演出。生存者と死霊にもそれぞれクラスやスキルがあり、選んだ陣営やクラスで、異なるプレイスタイルのバトルが展開するのがいいね。原作映画の『死霊のはらわた』シリーズは未見だけど、ホラーサバイバルアクションとして楽しめました。

週刊ファミ通1803号より

ジゴロ☆芦田
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7

原作映画のホラー演出が再現されていて雰囲気はバッチリ。この手の非対称型対戦ゲームとしては、生存者側が攻撃手段をしっかり持っていて敵を積極的に倒せるのが特徴的で痛快だけど、ちょっと強すぎるのではと感じる部分も。生存者側限定ではあるものの、AIを相手にシングルプレイが可能なうえ、ソロ専用のミッションモードもあり、対戦だけに特化していない作りがありがたい。

週刊ファミ通1803号より

くしだナム子
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8

人間側でも死霊側でも遊べるのがユニーク。それぞれやること、できること、戦術が異なり、変化のある体験ができます。幅広いニーズをカバーするモードの多さも◎で、ソロやAI戦も選べて気軽に遊べるマルチが好き。ロールの分担はもちろん、クリアーのために必要な小目標が複数あるため、手分けして協力する感覚が味わえます。映画はそこまでよく知らないけれど、それっぽさは十分満喫できました。

週刊ファミ通1803号より

戸塚伎一
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7

アクション実行がワンテンポ遅れるため、敵に先手を取られやすくはあるものの、処刑アクションは総じて爽快感高め。初心者にもまるで容赦のない難度のミッションモードはオマケとして、数々のマルチプレイモードを楽しくできる“仲間”に出会えるかが、満足度に直結するでしょう。“カンダリアンデーモン(死霊)”の操作は、一人称視点による浮遊感強めの高速移動が苦手な人は、3D酔いに要注意です。

週刊ファミ通1803号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.5

伝説のスプラッタームービー『死霊のはらわた』シリーズが題材。4人ひと組の生存者と、ひとりの死霊に分かれ、生き残りを懸けて戦う非対称型対戦ホラーアクションゲーム。

発売日
2022年5月13日
価格
不明
ジャンル
アクション
メーカー
H2インタラクティブ
関連サイト
公式
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