事件ファイル:アニマトロニクス(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

動物型ロボットなので見た目はあまり怖くないのに、襲われたときの恐怖感はなかなかどうしてかなりのもの。ヘッドホンを付けてプレイした際の臨場感は格別で、主人公の息遣いに釣られて息苦しい気分になってくるから不思議。ある程度の理不尽さも感じますが、脱出ゲームなので許容範囲かな。ただ、視点移動の遅さとダッシュ時にL3を押し続ける必要があるのがもどかしくて不便でしたね。

週刊ファミ通1683号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

暗闇での探索、追っ手の存在、隠れてやり過ごす動作など、定番の要素でまとまった内容だが、タブレットでセキュリティーカメラの映像を切り換えて、敵がどこにいるのかを確認できるのがプレイのアクセントに。ボリュームはあっさりめながら、緊張感と恐怖はバッチリ。視線の動きの遅さがもどかしく、アナログスティックの押し込みでのダッシュも若千やりづらいので、操作の設定が可能だとよかった。

週刊ファミ通1683号より

梅園ウララ
ファミ通公式Nintendo Switch
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6

『Five Nights at Freddy's』のオマージュですが、プレイヤーが移動して脱出を図るのがミソ。防犯カメラの映像でアニマトロニクスの位置を確認しながら進みたいのに、タブレットが電池切れというジレンマがスパイスになっています。ヤツらの足音も恐怖を煽りますが、次第に慣れて去るまでの時間がもどかしくなったりも。挙動がたびたびおかしくなり、食べられるしか選択肢がない場面があるのが残念。

週刊ファミ通1683号より

ローリング内沢
ファミ通公式Nintendo Switch
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6

ステルス系の脱出ゲーム。監視カメラをチェックしながら敵から逃げる(&隠れる)ドキドキ感が味わえるが、マップ表記が直感的にわかりにくく、また移動操作のもっさり感も相まって探索の心地よさは薄めに。さらにヒントらしいヒントも少ないため、詰まるとほぼお手上げ状態に。字幕表記がおかしなところが多く、細かい部分での遊びにくさが目立つ。ユーザー誘導がもっと親切だとうれしかったです。

週刊ファミ通1683号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.5

閉鎖された警察署を舞台にした、一人称視点のステルスホラー。懐中電灯と、防犯カメラを監視できるタブレットを利用し、謎の敵から身を隠しながら真相を追求する。

発売日
2021年2月25日
価格
909 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
eastasiasoft
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