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レプリカ(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

卵を守る雨宮
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

他人のスマホを覗く背徳感、メールや写真などの情報からパスワードなどを推測していく謎解きにドキドキ。そして権力の持つ怖さに背筋が寒くなる。“遊び”と“テーマ性”が両立された作品。プレイヤーの誘導は、スマホを模した画面に送られてくるダイレクトメッセージor通話だけという作り込みゆえ、本作の魅力は携帯モードのタッチ操作でプレイしてこそ。縦持ち&縦画面で遊びたかったなぁ。

週刊ファミ通1667号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
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8

スマートフォンの中だけでドラマを展開させるアイデアが秀逸。自分が置かれた状況すらわからないところから物語が幕を開け、次第に見えてくるディストピア的な背景に空恐ろしさを感じながらも、好奇心がくすぐられる。謎解きはかなりの推理力が必要となる部分もあるが、人のスマホから情報を集めていくのは背徳感とともにワクワクする気持ちも。潰れがちな文字がちょっと読みづらいのが惜しい。

週刊ファミ通1667号より

くしだナム子
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

スマホの中ですべてが完結するアイデアが秀逸。他人の検索履歴や画像を覗き見するスリルや、タイミングのいい着信によって見張られている恐怖を味わえます。この体験がこの価格でできるとは! もったいないのは操作の部分。なかなかスマホのようにはいかず、没入感を妨げられたり、不便だったり。そのため、たとえばパスワード解析は、入力ミスなのか推理の間違いなのかがわかりにくい事態に。

週刊ファミ通1667号より

戸塚伎一
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

ゲーム内ガジェットであり、UIそのものでもあるスマートフォンで完結する物語、という斬新さは、PC版リリースから4年経っても色褪せません。できることが限られているがゆえの“クリック総当たり”がある程度までは有効ですが、各アプリのパスワードのハックに関しては推理……というか発想の飛躍が必要です。携帯モードでのタッチ操作の反応がもう少しよければ、さらに没入感が高まったはず。

週刊ファミ通1667号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.2

国家安保という大義名分のもと、持ち主不明のスマートフォンからメールや行動記録などさまざまな情報を解析して、持ち主がテロリストかどうか証拠を集めていく。

発売日
2020年11月7日
価格
452 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
Playism
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