地球防衛軍6(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

卵を守る雨宮
progress
8

敵の群れが画面を埋め尽くすワラワラ感はシリーズ最高レベル。それを火力で撃退していく気持ちよさといったら! B級SF映画テイスト溢れるデザインの侵略生物やエイリアンなどの敵と、絶滅寸前の人類を守る設定が、爽快感ファーストの戦いを一層熱いものに。ミッション数や敵、武器の種類など、そのボリュームも魅力だからこそ、武器の特徴を文字だけでなく、出撃前に詳しく確認できたらとも。

週刊ファミ通1759号より

ジゴロ☆芦田
progress
8

前作からの大きな変化はあまり感じられないものの、巨大な敵の群れが大挙して押し寄せるスケール感は圧倒的。多彩な武器を使って戦い、絶体絶命の状況を突破していくのは、安定のおもしろさ。レンジャーとエアレイダーの“バックパック”、ウイングダイバーは“独立作動装備”といったように、ミッション中に使用できる兵装の種類が増えているのはナイス。ストーリーの展開に驚きがあるのもいいね。

週刊ファミ通1759号より

くしだナム子
progress
8

これはもう、“地球防衛軍”というジャンル。よくも悪くもB級感が味わえるゲーム性ですが、ユーザーの大半にとっては期待通りの体験を満喫できることでしょう。最新作は、何かが劇的に進化しているわけではないものの、前作から続くストーリー性が強く打ち出されている点に好感。交信による同僚たちとの連帯感もアツい。武器が入手しやすいこともあり、兵科や武装をあれこれ試し、長い期間遊べます。

週刊ファミ通1759号より

戸塚伎一
progress
10

アイテム収集作業の面倒くささや、ステージごとの難度のチグハグさを“シリーズの伝統芸”と流せるやや壊れた前提ありきですが、ゲーム史上最高峰ともいえる“絶望的な光景”の住人となり、知恵か蛮勇で窮状を打開する充実感に浸れます。本作の“ドラマチックな違和感”は、前作『5』をプレイ済みでないと存分に堪能できない点は承知のうえで。そうした一方、マルチプレイは、ただただ気楽に遊べます。

週刊ファミ通1759号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

レビュー

平均

progress
8.5

前作で異星生命体との壮絶な戦いに辛くも勝利した人類を、新たな脅威が襲う。プレイヤーは“EDF(全地球防衛機構軍)”の一員として、数多の敵対勢力との過酷な戦いに挑む。

発売日
2022年8月25日
価格
8,163 円+税
ジャンル
アクションシューティング
メーカー
ディースリー・パブリッシャー
詳細を見る