Exit the Gungeon(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

武器が数秒ごとに変化していくシステムがユニーク。状況によって有利にも不利にもなるので、好みは分かれそうですね。空中にいる間は無敵とは言え、基本は狭い画面の中で弾幕を回避しなければならず、難度は高めの印象。ですが、操作に慣れてアイテムで強化できるようになると、かなり爽快に戦えます。テキスト表示に色分けや動きなどの演出が入っているのは、手が込んでいていい塩梅。

週刊ファミ通1636号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
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6

見下ろし型の「Enter the Gungeon」から変わり、横からの視点になっているが、ジャンプやドッジロールで弾幕をかわしながら戦う軽快なアクションは健在。多種多様で独創的な銃が登場するのは楽しいのだが、使用する武器がランダムでつぎつぎに変わってしまうシステムがくせ者。おもしろみのうちというのはわかるものの、使いたい武器が使えなかったりするなど、ストレスに感じてしまう場面も。

週刊ファミ通1636号より

梅園ウララ
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

前作からガラリと変わってサイドビューになり、1プレイを短いスパンで遊べる手軽なスタイルに。何より、武器が時間経過でランダムに変わるのが画期的。いろいろな武器を試せるし、相変わらずユニークなものが豊富で楽しいね。より強い武器が巡ってくるよう、コンボを途切れさせまいと躍起になったり。おのずと回避が重要になるけど、本作ではジャンプも駆使するので、多少ハードになった印象かな。

週刊ファミ通1636号より

ローリング内沢
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

探索要素が濃かった前作「Enter the Gungeon」とは様変わりして、アクション要素が強めに。数秒おきに武器が変化するシステムはおもしろいが、どの武器に切り替わるのかがわからないため、攻防の戦略が立てにくい。同時に、ランダムのマップ構成も含めて、かなり運次第の一面も。それらにどう対応していくか楽しめる人なら。ゲーム性は前作とは別ものだが、凝った演出など丁寧な作りは変わらず◎。

週刊ファミ通1636号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.7

2016年にリリースされた2D弾幕シューティング「Enter The Gungeon」のスピンオフ作品。秘宝が眠る迷宮から脱出を図るため、ユニークな銃を武器に、敵を撃破していく。

発売日
2020年3月19日
価格
918 円+税
ジャンル
アクションアドベンチャー / アクションシューティング
メーカー
Devolver Digital
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