ロゴジャック広告

MLB THE SHOW 20(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

卵を守る雨宮
progress
8

選手たちのリアルな一挙手一投足からスタジアムの雰囲気まで、メジャーリーグの空気を楽しめる作品。英語版とは言え、試合をプレイするだけなら気にならず、投打の駆け引きを十分味わえます。野球ゲームとしての完成度は間違いなく高い。一方で、新要素の“SHOW DOWN”は自分のチームを作る醍醐味をアップさせるが、情報がすべて英語表記なので、やりこみ系のモードのハードルはやっぱり高いかな。

週刊ファミ通1635号より

ジゴロ☆芦田
progress
8

オリジナルのリーグを作成して遊ぶ“CUSTOM LEAGUES”はおもしろい試み。参戦チームのほか、多彩な設定が可能で、オンラインで共有できるのもナイス。既存の各モードも細かい進化が見られる。英語版ゆえの敷居の高さはあるけど、プレイでは、場面ごとの操作をそれぞれ複数の方式から選択でき、幅広いプレイヤーが楽しめます。操作方法によっては、守備のリアリティーが増しているのもいい。

週刊ファミ通1635号より

くしだナム子
progress
8

ランナーの足の速さなど、各種データがわかりやすく表示され、頭脳派気分でプレイできるのがいい。情報量を抑えたシンプルな見せかたにセンスが光る。どうしてもローカライズ版が欲しいと思ってしまうけど、そのままでも遊びたいファンを後押しする施策に脱帽。さすがにストーリーモード“ROAD TO THE SHOW”は英語が壁になりそうと危ぶみましたが、公式サイトで対訳表が提供されていました。

週刊ファミ通1635号より

戸塚伎一
progress
8

選手や観客など、人物グラフィックのリアリティーがさらに向上。贔屓の選手の再現度チェックもはかどります。操作タイプは、フィジカル重視からレトロ野球ゲームスタイルまで用意され、それらを自由に組み替えられるのがいいですね。日本語が未実装で、“ROAD TO THE SHOW”など長期運用型のモードは、シリーズ初プレイで読むにはなかなかきびしいものがありますが、MLBの雰囲気を味わうには十分。

週刊ファミ通1635号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

レビュー

平均

progress
8.0

メジャーリーグを題材にした、「MLB The Show」シリーズの集大成。オリジナル選手の育成や球団運営、ドリームチーム作成など多彩なモードを収録。オンライン対戦も対応。

発売日
2020年3月17日
価格
5,900 円+税
ジャンル
スポーツ
メーカー
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
詳細を見る