コードシフター(CODE SHIFTER)(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

卵を守る雨宮
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

主人公と切り換えながら進むドット絵キャラに、『ギルティギア』や『くにおくん』といった、主人公の影が薄くなるほど濃いめの面々がズラリ。つぎに誰が出てくるのかが気になって、オーソドックスな横スクロールアクションのステージに独自の推進力をプラス。ステージ内で集めたキャラでアーク的2D『スマブラ』バトルが楽しめる“カラフルファイターズ”は、おまけゲームと呼ぶにはもったいない豪華さ。

週刊ファミ通1629号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
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6

アークシステムワークスの作品群から、多彩なキャラがドット絵の姿で登場するのが、にぎやかで楽しい。キャラに関係する曲がチップチューンで流れるのも、テンションが上がります。敵や罠からの1度の被ダメージが高めなほか、キャラごとの使い勝手なども含めて、全体的にバランスが大雑把。アクション自体に複雑さはないものの、“スキル”を得るのに必要なSランクの取得が難しめというのも辛い。

週刊ファミ通1629号より

くしだナム子
ファミ通公式Nintendo Switch
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6

ゲーム開発会社を舞台とする発想やエピソードが愉快。つぎつぎと別のキャラに変身できるのは、コレクションの喜びを与えると同時に、変化も実感できて楽しい。専用のBGMも凝っています。反面、アクションとしての展開はやや単調で、その場のギミックをクリアーするためだけに配されたキャラの多さも目につく印象。ボリューム的にも、楽屋落ちの内容的にも、もうひと声お値引きが欲しい気持ち。

週刊ファミ通1629号より

戸塚伎一
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

攻撃力が高くてモーションがスキだらけの2Dドットキャラたちを取っかえ引っかえできること自体は、いい意味で馬鹿馬鹿しく、お祭り感は味わえます。ですが、プレイの流れが途切れる手続きやフィーチャーが多く、遊びの幅はさほど広くない印象。現実パートで描かれる、ゲーム開発会社内の人間関係のエピソードは、チャーミングで好感が持てますが、操作性が極端に低下する点は気になりました。

週刊ファミ通1629号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.5

完成間近のゲームからバグを取り除くため、キャラクターを切り換えてバグを倒し、ステージクリアーを目指す。アークシステムワークスの作品に登場するキャラが100体登場。

発売日
2020年1月30日
価格
1,818 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
アークシステムワークス
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