Stranded Sails: Explorers of the Cursed Islands(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
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7

オープンワールドの島の探索のためにファーミングを並行して進める、という感じですね。冒険を重視するクエストがメインなので、自由度という点では行動が限られるとは思いますが、これはこれでアリ。料理などが充実するまでは、体力がすぐなくなって面倒だけど、即帰還できる機能は便利。遭難したクルーが最初から大勢いて、ほぼ村になるため、孤独感やサバイバル的な雰囲気は薄めです。

週刊ファミ通1617号より

ジゴロ☆芦田
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6

漂着した島で耕作を行い、仲間を捜しながら探索を進めていくのはワクワクする。グラフィックもかわいらしくてステキ。だが、移動するだけでもじわじわと減る体力が行動に制限を掛けて、次第に面倒くささも覚えてくる。体力を回復するための料理を持てる数が少ないのも難点かな。理由はあれど、ほとんど働いてくれない仲間たちにもモヤモヤさせられるし、おつかい感が強まる一因にもなっている。

週刊ファミ通1617号より

梅園ウララ
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6

漂着先の無人島で仲間を捜すまではワクワクしていたものの、いざみんなが揃うと、イベント以外ではあまり働いてくれないのに物足りなさを感じます。畑の世話や釣りをし、料理を作り、島々を探索するというサイクルですが、拠点の施設がバラけていて不便。移動速度が遅めで、ダッシュするにもスタミナ維持のため多用できないのがもどかしい。遺跡や遺物探索がおもしろくなりそうなだけに、惜しい。

週刊ファミ通1617号より

ローリング内沢
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6

謎解き要素はまったくなく、物語を進めるために指示をこなしていくだけ。フラグ立てを強烈に感じるゲーム進行で、なおかつ主人公のスタミナが少なすぎて、すぐに行動不能に陥ってしまうなど、移動面のストレスも。成長要素がないため、物語を進める以外の達成感が薄く、オープンワールドを謳っているが自由度は低い。地道な作業が好きな人や、クラフト系ゲームの雰囲気を手軽に楽しみたい人なら。

週刊ファミ通1617号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.2

主人公は、群島に漂着した船のクルー。何もない島で生活をするために作物を育てたり、多彩な施設を建設しながら、生き残った仲間たちを捜し出し、島からの脱出を目指す。

発売日
2019年11月7日
価格
2,700 円+税
ジャンル
アクション / RPG / アドベンチャー
メーカー
Dear Villagers
関連サイト
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