進化のひみつ ZERO(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
ファミ通公式Nintendo Switch
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6

『flOw』に非常によく似た雰囲気で、リラクゼーション効果のありそうなBGMを聴きながら、ひたすらエレメントや生物を食べていきます。とくに大きな盛り上がりがあるわけではないのですが、なぜかプレイし続けてしまう魅力を感じます。ただ、前作である『進化のひみつ』のようなカラフルさがなくなってしまったこともあり、かなり地味な印象を受けました。ゲーム的な要素も薄くなりましたね。

週刊ファミ通1598号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
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6

前作の『進化のひみつ』に比べて、だいぶ簡素なゲーム性に。エレメントやほかの生物を吸収し、大きな生物へと成長していくのは満足感があるが、淡々と捕食をくり返す内容には退屈さも覚える。神秘的な雰囲気のグラフィックとサウンドを味わいながら、頭を空っぽにプレイするのにはいいのだけど、前作のようにカラフルではなく、色数の少ない風景が寂しいせいか、ヒーリング効果が薄れている気も。

週刊ファミ通1598号より

梅園ウララ
ファミ通公式Nintendo Switch
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6

前作のカラフルな画面から一転、生物たちはモノトーンに。落ち着いたBGMと相まって、まさに深海を漂っている気分になる。栄養素やほかの生物を食べまくって大きな個体を目指したり、毎回変わる姿形を追求するのもいいけれど、力を入れてプレイするほど飽きが早く来てしまうかな。別の個体に負けたりするペナルティーはなく、操作できるスクリーンセーバーのように捉えてのんびり遊ぶのがよさそう。

週刊ファミ通1598号より

ローリング内沢
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

『進化のひみつ』の続編で、本来であれば本作が1作目にあたると思うのだが、前作と比較すると、かなりシンプルな作品に。単色のグラフィックで、見た目や演出面は地味に、ゲーム性も簡素なものになっている。それでも、幻想的な世界で生物を進化させていく達成感は変わらないし、前作よりもプリミティブな作りだけに、没入感も高め。雰囲気ゲーとしての魅力もあるのだが、その一方で単調さも多少。

週刊ファミ通1598号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.2

深海で生まれた小さな光体を操作して、海にたゆたうエレメントを吸収し、ときにはクラゲや魚の群れなどといったライバルたちと戦いながら、少しずつ進化を遂げていく。

発売日
2019年6月27日
価格
463 円+税
ジャンル
アクション / シミュレーション
メーカー
レイニーフロッグ
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