Sniper Ghost Warrior Contracts(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報
オープンワールドではないが、地形の特徴が際立った各ステージと豊富なミッションで、狙撃場所や攻略ルートを考える楽しさが増した印象。シベリアの雪深い荒野も緊張感を高めます。距離や風力から弾道を予測する狙撃システムは、ヘッポコスナイパーの自分にとってうれしいが、それでもけっこう外しました。“スキャンシステム”が快適だからこそ、移動のジャンプを自動にして、戦闘に集中したかった。
週刊ファミ通1633号より
距離や風の影響を考えつつ、狙撃を命中させるのは気持ちいい。広々としたマップもよくできていて、目標に対して自由にアプローチできるのも○。敵に発見されないように策を練りながら、少しずつ倒していくのがスリリングでおもしろい。おもな目的となる“契約”のほか、サブ目標のような“チャレンジ”を達成して貨幣とトークンを稼ぎ、装備などをアップグレードする仕組みも、やり甲斐になっていいね。
週刊ファミ通1633号より
ターゲットに狙いを定める、独特の手続きや演出がユニークで、すご腕の狙撃手気分を味わえます。シミュレーターというよりもアクション寄りの感触で、接近戦となるシーンも多く、プレイヤーの志向によって評価が分かれそう。隠密に行動できるルートを探し、守りの薄い場所を見つけて潜入するのはスリル満点。指定のエリアで任務をひとつひとつ遂行していく構成が、ゲーム性にマッチしています。
週刊ファミ通1633号より
弾道のズレを読み切ってヘッドショットを決めたときの達成感は格別。その前段階としての情報収集や、狙撃後の敵陣潜入も、適度な緊張感で臨めます。一度発見されたら警戒態勢が解除されないシビアさはありますが、ベストなルートを自力で発見する楽しさが凝縮されたレベルデザインの妙は、ステルスゲーム初心者も味わえるでしょう。能力や装備強化にかかるコストがやや高めなのは、覚悟のうえで。
週刊ファミ通1633号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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