コットン リブート(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
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8

アレンジ版はとにかく遊びやすく作られていて気に入りました。画面はド派手になり撃ちまくるのが気持ちいいし、フィーバーを発動して大量得点するのは何とも言えない高揚感。新しく生まれ変わった楽曲もいい感じでした。タイムアタックモードは専用のステージでチャレンジできるのがうれしいところ。X68000版のオリジナル作品のほうを忠実に再現して収録してくれている点もニクいですね。

週刊ファミ通1681号より

ジゴロ☆芦田
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7

メインの“アレンジモード”は、オリジナル版と比べて爽快感がかなりアップ。クリスタルが空中に漂うので拾いやすく、撃つとショットが拡散される仕組みもナイス。、ジュエルフィーバー第の発動時は、演出がド派手で視認性が悪くなる側面もあるが、気持ちがよく、スコアアタックも熱くなれる。ボリューム感はあっさりめだけど、懐かしさもあり、新要素もありで、好きな人ならくり返し楽しめるかと。

週刊ファミ通1681号より

梅園ウララ
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7

アレンジモードはフルリメイク級の変貌を遂げていて、収録されているかつてのX68000版と比べてみると、より派手にパワーアップしているのがわかります。とくに報酬であるクリスタルを撃つことでショットがビーム状に拡散するシステムがいいですね。撃ち続けると色が変わって獲得時のスコアがアップするのもやり応えアリ。合間のお話も、1980~1990年代のアニメの雰囲気そのままなのがイイ。

週刊ファミ通1681号より

ローリング内沢
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8

『コットン』らしさを残しつつも現代風に昇華させた各種アレンジが秀逸。スムーズな操作感はもとより、クリスタルを撃つとショットが拡散したり、魔法がレベルアップするなど戦略性が昇華。さらに新システムのジュエルフィーバーは爽快感抜群。グラフィック演出は派手だが煩雑さは感じず、難易度を下げれば初心者でも遊べるバランスもよい。間口は広く、ファンでなくても楽しめる作りが好印象。

週刊ファミ通1681号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.5

1991年にアーケードに稼動したシューティングゲーム『コットン』が大幅にパワーアップ。オリジナル版のほか、新システムでより遊びやすくなったアレンジモードも楽しめる。

発売日
2021年2月25日
価格
4,800 円+税
ジャンル
シューティング
メーカー
Beep
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