スパイク バレーボール(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
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6

チームメンバーで、流れるように連携プレイができる操作システムがいいですね。慣れると気持ちよく動けるようになります。“キャリアモード”やオンライン対戦もあり、いろいろな楽しみかたができるのはグッド。ただ、選手やボールの挙動がおかしなことがしばしばあるのがもったいなく感じました。そのために、リプレイでも心が躍らず、際どい判定もイマイチ信用できなくなっちゃいます。

週刊ファミ通1598号より

ジゴロ☆芦田
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6

本格的なバレーボールのゲームはなかなかないので貴重。選手の移動などをスティックでダイレクトに行うやりかたではないため、直感的な操作とは言えないが、誰に対してトスを上げるのかをワンボタンで選べる仕様はナイス。“キャリアモード”でじっくり遊べるのもいいけど、ちょっと淡々としている印象も。実在の選手が収録されていないので、せめて選手のエディット機能などがあるとうれしかった。

週刊ファミ通1598号より

梅園ウララ
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6

ラリーが続けられるようになるまで、慣れは必要だけど、レシーバーからアタッカーまで、ポンポンとボタン押すだけでボールをつないでいける。ただ、相手チームも含め、選手の挙動に不自然なところがチラホラあり、腑に落ちないミスとなる場面も。キャリアモードは、試合や選手の獲得が軸になるが、チームからのメール主体で進むのは味気ないかな。アジア人の顔グラフィックが乏しいのも寂しい。

週刊ファミ通1598号より

ローリング内沢
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6

“リアルなバレーボールゲーム”が本作のウリだが、モーションキャプチャーを行っているわりには、リプレイ動画も含めて動きがやや雑に感じられ、昨今のスポーツゲームと比べるとビジュアルの質はそれほど高くも感じない。わかりやすい操作や、レシーブとアタックの駆け引きに特化したゲーム性など、よくできている部分もあるけれど、全体的な手触りは若干地味な印象で、アクションの爽快さは薄く感じられた。

週刊ファミ通1598号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.0

モーションキャプチャーによって選手の動きをリアルに再現したバレーボールゲーム。チームの監督となり、選手を育成していくキャリアモードのほか、マルチプレイも収録。

発売日
2019年7月25日
価格
6,980 円+税
ジャンル
シミュレーション / スポーツ
メーカー
オーイズミ・アミュージオ
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