デビルエンジン(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

卵を守る雨宮
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

往年の横スクロールシューティングスタイルに、弾幕系ならではの圧倒的な物量で序盤から圧倒。機体によって、攻撃&パワーアップ能力が異なり、同じステージでも違った攻めかたができるのも魅力。自機のアタリ判定が機体に忠実に反映されており、スレスレで交わしたつもりが……ということも。オプションでアタリ判定を視覚化できるとはいえ慣れも必要で、エンジョイ勢に媚びない硬度高めな作りです。

週刊ファミ通1824号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

1990年代の横スクロールシューティングの香りがぷんぷん漂う作風。敵を撃破して“コンボメーター”を溜め、それを消費して敵の弾を消せるのは現代的なシステムで、本作ならではのおもしろみに。機体ごとに仕様が異なり、プレイ感が変わるのもいい。ただ、不意討ちのような敵の攻撃や出現パターンが多く、撃墜されては覚えてをくり返す根気が必要な作りは、シューターのあいだでも好みが分かれそう。

週刊ファミ通1824号より

くしだナム子
ファミ通公式Nintendo Switch
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8

敵が手強くてなかなか先へ進めないという点では、ハードで上級者向けと言えるかも。16ビット風の見た目も、マニアを歓迎しているよう。でも、基本的には撃って避けるだけという、シンプルで誰もが手を出せるゲームでもあります。装備の違う3種類の機体それぞれで、プレイフィールが異なるのはお得に感じちゃう。エフェクトのかかったギターが目立つサウンドは、シューティングにピッタリと再確認。

週刊ファミ通1824号より

戸塚伎一
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

グラフィックの質感と自機のタイトな操作感覚は、いちおっさんゲーマーとして胸躍るものがあります……が! バースト(弾消し)などの特殊アクションに決定力がなく、先手を取られたら押し返せない場面が多いゲームバランスは、クラシックスタイルのシューティングゲームの初心者・懐古者にまったくやさしくない調整です。現役のハードコアゲーマーにとっては、腕が鳴る“味変”要素が豊富です。

週刊ファミ通1824号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.2

32ビット時代の作品から影響を受けた横スクロールシューティングゲーム。ショットや自機の機能を使い分け、敵弾を消し去るバーストを駆使して、敵の猛攻の中を突き進む。

発売日
2019年2月21日
価格
1,898 円+税
ジャンル
シューティング
メーカー
Beep Japan
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