ティンバーマン VS エディション(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報
枝を避けながら、ひたすら木を斬り続けるという、超シンプルな内容。1ミスでアウトになるのはシビアだが、1回のプレイ時間が短いので、何度も挑戦したくなる一面も。アンロックキャラが56人もいるのはうれしいけれど、正直、単純すぎて飽きやすいのも事実。しかし、200円[税込]という格安の価格は良心的だし、対戦で盛り上がるタイプなので、パーティーゲームとして押さえておくのはアリかと。
週刊ファミ通1562号より
枝にぶつからないよう、左右のどちら側から木を切るかという単純なことなのに、速いテンポの中で瞬時に判断するのは、混乱して手元が狂いがち。1回のミスでゲームオーバーになり、失敗するとすごく悔しいけど、それもあってつい夢中になってしまう。ただ、そこが肌に合わないという人はいそうかな。最大4人で対戦も可能な“レース”は、ミスしても即脱落にはならないので、ワイワイ遊ぶのにいいね。
週刊ファミ通1562号より
右か左か、切る方向を選ぶだけのシンプルな操作なのに、勢いあまってミスしてしまうことも。この、意外とままならない悔しさが、闘争心に火をつける。基本はワンミスで即終了だが、すぐ再挑戦できるのもいい。マルチプレイ向けのモードは、一気に切れるブーストゲージで形勢逆転できて、盛り上がる。コントローラの接続切り換えが準備画面で簡単にできるのも○。これだけ遊べてこの価格はすごい。
週刊ファミ通1562号より
障害物を左右に避けながら、木や土管、タイヤなどを切りまくるだけというシンプルさ。操作感はよく、ひたすら手を動かす心地よさがある。切るテンポが遅い(思考時間が長い)と失敗になってしまうのがミソで、せかされながら切っていく緊張感が味わえる。ゲームルールは3種類で、操作キャラがアンロックされるやり込み要素もあるが、パーティーゲームとしては物足りなさも。値段相応といった内容。
週刊ファミ通1562号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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